今すぐ必勝予想を受け取る
↓無料情報はコチラ↓

今週の重賞展望
今週は日曜日に東京競馬場芝1600mで重賞【NHKマイルカップ】が開催されます。
春の3歳マイル王決定戦。良馬場であれば例年1分32秒台の高速決着になるレースで、持ち時計がない馬は苦戦気味。舞台となる東京芝1600mは最後の直線での瞬発力勝負になりやすいコースです。
では【NHKマイルカップ】の好走馬をデータ面でチェックしていきましょう。
■人気
※過去20年分。
1番人気【6-3-1-10】
勝率30.0% 複勝率50.0%
2番人気【5-3-1-11】
勝率25.0% 複勝率45.0%
3番人気【2-3-2-13】
勝率10.0% 複勝率35.0%
4番人気【1-1-2-16】
勝率5.0% 複勝率20.0%
5番人気【0-2-0-18】
勝率0.0% 複勝率10.0%
6番-9番人気【3-4-6-67】
勝率3.8% 複勝率16.3%
10番人気以下【3-4-8-164】
勝率1.7% 複勝率8.4%
■単勝オッズ
※過去20年分。
1.9倍以下【1-0-0-1】
勝率50.0% 複勝率50.0%
2.0~2.9倍【3-1-0-4】
勝率37.5% 複勝率50.0%
3.0~4.9倍【6-2-1-11】
勝率30.0% 複勝率45.0%
5.0~7.9倍【3-6-5-21】
勝率8.6% 複勝率40.0%
8.0~14.9倍【2-4-2-45】
勝率3.8% 複勝率15.1%
15.0~19.9倍【0-1-1-24】
勝率0.0% 複勝率7.7%
20.0~49.9倍【4-4-6-69】
勝率4.8% 複勝率16.9%
50.0倍以上【1-2-5-124】
勝率0.8% 複勝率6.1%
過去20年、2桁人気が15回も馬券に絡んでおり過去10年の平均配当はいずれの券種も高水準。かなり本命党泣かせのレースといえる。しかし、過去20年の人気別成績を確認すると、1~2番人気のトータル成績は悪いどころか、勝率・連対率・複勝率はG1のなかでも上位に位置する信頼度の高さ。
■脚質
※過去20年分。
逃げ【3-1-1-15】
勝率15.0% 複勝率25.0%
先行【5-8-3-65】
勝率6.2% 複勝率19.8%
差し【7-6-12-134】
勝率4.4% 複勝率15.7%
追込【5-5-4-85】
勝率5.1% 複勝率14.1%
直近20回において、連対率および複勝率が上位の逃げ・先行勢から入るのが手堅い策とは思えるが、実際には展開や馬場状態次第でなんでもありと考えたほうがいい。2014年以降だけを見ても、4角10番手以下のポジションから馬券に絡んだ馬は11頭。うち8頭は13番手以下に位置しており、直線一気のケースも珍しくはない。従って脚質にこだわる必要はまったくなく、逃げ・先行勢の顔ぶれによっては、「差し×差し」または「差し×追い込み」の組み合わせで、高配当を狙ってみるのも悪くない。
■枠別
※過去20年分。
1枠【0-4-2-34】
勝率0.0% 複勝率15.0%
2枠【2-2-2-34】
勝率5.0% 複勝率15.0%
3枠【2-2-3-33】
勝率5.0% 複勝率17.5%
4枠【2-0-1-37】
勝率5.0% 複勝率7.5%
5枠【2-4-4-30】
勝率5.0% 複勝率25.0%
6枠【4-0-3-32】
勝率10.3% 複勝率17.9%
7枠【4-4-2-50】
勝率6.7% 複勝率16.7%
8枠【4-4-3-49】
勝率6.7% 複勝率18.3%
過去20年の枠順別成績を検証すると、5~8枠の数値がやや高め。しかし、1~4枠と比較して極端な開きはなく、連対率に限れば大きな差がない。つまり、枠順による有利不利は小さく、好走率だけを踏まえると当レースで過度に意識する必要はない。強いて気になるなら5・6・7・8枠の複勝回収率はいずれも90%を超えている。伏兵の絞り込みで迷ったときは、真ん中より外の枠を重視したほうがいい。
■血統
※東京競馬場/芝/1600m/過去5年
※同コース種牡馬別成績
ディープインパクト【37-16-14-161】
勝率16.2% 複勝率29.4%
ロードカナロア【29-32-21-172】
勝率11.4% 複勝率32.3%
エピファネイア【23-18-21-133】
勝率11.8% 複勝率31.8%
モーリス【20-19-22-128】
勝率10.6% 複勝率32.3%
ドゥラメンテ【18-17-13-102】
勝率12.0% 複勝率32.0%
キズナ【14-15-9-84
勝率11.5% 複勝率31.1%
ルーラーシップ【11-11-14-118】
勝率7.1% 複勝率23.4%
ハービンジャー【10-15-7-82】
勝率8.8% 複勝率28.1%
イスラボニータ【10-11-5-56】
勝率12.2% 複勝率31.7%
キタサンブラック【10-6-5-42】
勝率15.9% 複勝率33.3%
これまでに種牡馬として複数回勝利実績のある馬は、ダイワメジャー(3勝)、ディープインパクト(2勝)、クロフネ(2勝)、アグネスタキオン(2勝)、フレンチデピュティ(2勝)、Kingmambo(2勝)の6頭。フレンチデピュティ~クロフネ父仔が種牡馬として存在感を示しているが、ディープインパクトも直仔リアルインパクトが2020年1着ラウダシオンを、Kingmamboも直系曾孫世代にあたる2022年1着ダノンスコーピオン(父ロードカナロア)や2023年1着シャンパンカラー(父ドゥラメンテ)を出している。
NHKマイルカップのまとめ
・人気、1~2番人気または2桁人気。
・脚質、脚質にこだわる必要はまったくない。
・枠別、5・6・7・8枠。
・血統、フレンチデピュティ~クロフネ父仔。
これらのチェックが必要です
↓今週の重賞+勝負予想はコチラ↓

コメント