【大阪杯2025】阪神競馬場11R!今年は荒れる!?

中央競馬予想

今すぐ必勝予想を受け取る
↓無料情報はコチラ↓

manbaken-horse_350x160

今週の重賞展望

今週は日曜日に阪神競馬場芝2000mで重賞【大阪杯】が開催されます。2017年からG1に昇格した一戦。舞台となる阪神芝2000mは直線の坂を2回も駆け上がるタフなコースに加えてコーナーも急なので、適性が要求されやすく立ち回りの上手さも求められることが、荒れやすい要因の一つと言えるかもしれません。

では【大阪杯】の好走馬をデータ面でチェックしていきましょう。

■人気
※過去20年分。

1番人気【7-4-4-5】
勝率35.0% 複勝率75.0%
2番人気【5-3-2-10】
勝率25.0% 複勝率50.0%
3番人気【2-2-1-15】
勝率10.0% 複勝率25.0%
4番人気【2-2-5-11】
勝率10.0% 複勝率45.0%
5番人気【0-1-2-17】
勝率0.0% 複勝率15.0%
6番-9番人気【4-8-4-63】
勝率5.1% 複勝率20.3%
10番人気以下【0-0-2-77】
勝率0.0% 複勝率2.5%

■単勝オッズ
※過去20年分。

1.9倍以下【2-2-3-1】
勝率25.0% 複勝率87.5%
2.0~2.9倍【3-1-0-2】
勝率50.0% 複勝率66.7%
3.0~4.9倍【6-3-4-12】
勝率24.0% 複勝率52.0%
5.0~7.9倍【3-4-1-17】
勝率12.0% 複勝率32.0%
8.0~14.9倍【3-2-6-27】
勝率7.9% 複勝率28.9%
15.0~19.9倍【0-3-2-11】
勝率0.0% 複勝率31.3%
20.0~49.9倍【2-2-4-38】
勝率4.3% 複勝率17.4%
50.0倍以上【1-3-0-90】
勝率1.1% 複勝率4.3%

2017年以降、1番人気は【2.1.2.3】とそれなりに安定。2番人気も【3.1.1.3】と及第点の成績を残している。G1昇格後、1、2番人気がともに複勝圏を外したのは2022年の一度のみ。対照的に超人気薄の台頭は少なく、10番人気以下の馬券絡みは2頭のみとなっている。その一方、1~3番人気の上位独占は皆無。

■脚質
※過去20年分。

逃げ【4-2-3-12】
勝率19.0% 複勝率42.9%
先行【8-9-7-50】
勝率10.8% 複勝率32.4%
差し【5-5-8-73】
勝率5.5% 複勝率19.8%
追込【3-4-2-63】
勝率4.2% 複勝率12.5%

2017年以降における優勝馬の最終4角通過順は、2、1、4、5、1、4、1、2番手。4角11番手以下通過馬の複勝圏入りはなく、近年の結果から前主導の強い傾向がみてとれる。上がり3ハロンタイム最速馬も【1.3.2.5】と、複勝率こそ50%をキープしているが、突き抜けまでには至らないケースがほとんどだ。メンバー構成や馬場コンディション、展開などを分析する必要はあるが、基本的に好ポジションは、中団よりも前と認識しておきたい。

■枠別
※過去20年分。

1枠【0-2-0-22】
勝率0.0% 複勝率8.3%
2枠【0-0-3-22】
勝率0.0% 複勝率12.0%
3枠【3-5-1-20】
勝率10.3% 複勝率31.0%
4枠【3-1-2-24】
勝率10.0% 複勝率20.0%
5枠【5-3-3-24】
勝率14.3% 複勝率31.4%
6枠【3-2-4-29】
勝率7.9% 複勝率23.7%
7枠【3-3-3-29】
勝率7.9% 複勝率23.7%
8枠【3-4-4-28】
勝率7.7% 複勝率28.2%

2017年以降の結果を検証すると、1~4枠が3勝、2着5回、3着2回。5~8枠が5勝、2着3回、3着6回。後者がリードしているものの、大きな差が出ているわけではなく、過度に高い評価はできない。極端なバイアスでも出現しない限りは、柔軟なスタンスで臨むのが正解のように思える。

■血統
※阪神競馬場/芝/2000m/過去5年
※同コース種牡馬別成績

ディープインパクト【25-21-22-119】
勝率13.4% 複勝率36.4%
ドゥラメンテ【18-12-10-66】
勝率17.0% 複勝率37.7%
ルーラーシップ【17-12-13-76】
勝率14.4% 複勝率35.6%
キズナ【16-19-13-85】
勝率12.0% 複勝率36.1%
ハーツクライ【12-13-15-116】
勝率7.7% 複勝率25.6%
キングカメハメハ【12-12-4-43】
勝率16.9% 複勝率39.4%
エピファネイア【10-12-10-95】
勝率7.9% 複勝率25.2%
ロードカナロア【8-4-6-47】
勝率12.3% 複勝率27.7%
モーリス【8-1-6-46】
勝率13.1% 複勝率24.6%
ハービンジャー【7-8-22-98】
勝率5.2% 複勝率27.4%

G1に昇格した2017年以降、種牡馬として異彩を放つのがディープインパクト。同種牡馬の産駒は2017~22年まで少なからず1頭以上が3着以内に好走し、2022年には8番人気ポタジェと3番人気レイパパレでワンツー決着を果たしている。なお、G2産経大阪杯として施行された2014~16年にも、2014年キズナ、2015年ラキシス、2016年アンビシャスと同種牡馬の産駒が3連覇を飾っていた。今後もディープインパクト系として後継種牡馬等の動向を注視すべきだろう。

大阪杯のまとめ
・荒人気サイドのみに偏らず、伏兵も絡めて妙味のある配当を狙っていきたい。
・基本的に好ポジションは、中団よりも前と認識しておきたい。
・枠での大きな差はない。
・ディープインパクト系として後継種牡馬等の動向を注視。
これらのチェックが必要です

↓今週の重賞+勝負予想はコチラ↓

750x400

コメント