大川の重賞見解
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5月7日(日)に東京競馬場芝1600mで行われるNHKマイルカップ(G1)。
その後ヴィクトリアマイル、オークス、ダービーと続く府中G1四連戦の初戦です。
近年は勝ち時計の高速化が進んでおり、シュネルマイスターが勝利した一昨年は1分31秒6で決着。
それ以外の年も32秒台の決着となっており、良馬場であれば今年もそれくらいのタイムとなりそうです。
レースラップを細かく紐解くと、極端なスローペース、あるいはハイペースで進むことは少なく、淡々と平均ペースで流れることが多いです。
上がり3Fの最速馬は過去10年で1.4.1.5と決め手だけでは勝つのは難しく、展開にもよりますが前に行って粘りこむだけの末脚の持続力も必要となります。
本命は◎エエヤン。
全て中山のマイルコースながら、未勝利、一勝クラス、ニュージーランドTと三連勝して大一番に挑みます。
シルバーステート産駒ということで東京に変わってどうかという点が大きなポイントとなりそうですが、新馬戦では東京2000の舞台で青葉賞馬スキルヴィングと差のない競馬をしていましたし、スローペースだったとはいえ上がりの脚もしっかりと使えていたので全く問題ないと思います。
三連勝中は様々なペースを経験しながらレースごとに時計を詰めてきており、その成長力という点も魅力。
ここ二戦で馬体重を減らしてきているのは少し気になりますが、今回大きく馬体を減らす様なことがなければ中心視したい一頭です。
対抗に○モリアーナ。
デビューからの2連勝の内容が素晴らしく、個人的には阪神JFで高く評価していましたが、折り合い面の不安を露呈してしまい12着。
その後の二戦も、クイーンカップは内枠を活かせず。
NZTは内有利の中山マイルで外枠、道中もポジションを上げ下げしてムダに脚を使ってしまう不完全燃焼な競馬でした。
今回東京コースに変わる点は間違いなくこの馬にとってプラスに働くでしょうし、血統的にも3歳時に力を発揮できるエピファネイア×ダイワメジャー。
決め手はあるだけに、今回はスムーズな競馬が出来るかどうかがポイントとなりそうです。
▲にセッション。
前走は負けて強しという競馬でしたね。
直線ではソラを使うところを見せ、結果的に仕掛けが早かったのかなという印象を受けましたが、展開が向かなかった中アタマ差の2着と踏ん張ったあたりは好内容。
若駒Sでは右に左にフラフラするところを見せていましたが、近走は多少改善されており成長も見られます。
ハイペースで流れたとしても2000m戦でも善戦していたようにスタミナも十分。
人気もしないようですし、馬券的な妙味も含めて高評価の一頭です。
そのほか、朝日杯FS連対組である△ドルチェモアと△ダノンタッチダウン。
▲とおなじくアーリントンカップでハイペースの中粘った△ショーモンまで印を打ちます。
馬券は◎エエヤンの1着固定。
印を打った5頭への馬単流しで勝負です。
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