【皐月賞2025】中山競馬場11R!今年は中穴から狙うのが吉!?

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今週の重賞展望

今週は日曜日に中山競馬場芝2000mで重賞【皐月賞】が開催されます。
去年2024年の皐月賞は、単勝2番人気の1着、7番人気の2着、3番人気の3着となり3連単2万9240円の決着となりました。皐月賞は2017年に106万4360円の高額配当が飛び出したりなど荒れる決着もありましたが、過去5年は3連単の平均配当が3万円台となっておりここ最近の傾向を見る限りでは、大きな波乱が起きにくいレースとなっています。

では【皐月賞】の好走馬をデータ面でチェックしていきましょう。

■人気
※過去20年分。

1番人気【5-2-4-9】
勝率25.0% 複勝率55.0%
2番人気【4-3-2-11】
勝率20.0% 複勝率45.0%
3番人気【2-3-5-10】
勝率10.0% 複勝率50.0%
4番人気【2-2-2-14】
勝率10.0% 複勝率30.0%
5番人気【1-1-0-18】
勝率5.0% 複勝率10.0%
6番-9番人気【6-6-5-63】
勝率7.5% 複勝率21.3%
10番人気以下【0-3-2-167】
勝率0.0% 複勝率2.9%

■単勝オッズ
※過去20年分。

1.9倍以下【2-0-0-1】
勝率66.7% 複勝率66.7%
2.0~2.9倍【2-1-1-4】
勝率25.0% 複勝率50.0%
3.0~4.9倍【4-6-5-7】
勝率18.2% 複勝率68.2%
5.0~7.9倍【4-1-4-20】
勝率13.8% 複勝率31.0%
8.0~14.9倍【4-4-2-30】
勝率10.0% 複勝率25.0%
15.0~19.9倍【2-3-3-27】
勝率5.7% 複勝率22.9%
20.0~49.9倍【2-2-4-66】
勝率2.7% 複勝率10.8%
50.0倍以上【0-3-1-137】
勝率0.0% 複勝率2.8%

過去20年の1番人気の成績は【5.2.4.9】。悪くはないが、信用するには少し足りない印象。2~4番人気も【8.8.9.35】と、それほど信頼度は高くない。その一方で、中穴の6~9番人気が驚異的な強さを示し、人気サイドを凌駕する回収率を叩き出している。人気別成績を見ればわかるように、単勝全通り買いでもプラス計上なのだから、狙わない手はない。

■脚質
※過去20年分。

逃げ【2-2-1-20】
勝率8.0% 複勝率20.0%
先行【6-7-5-54】
勝率8.3% 複勝率25.0%
差し【11-7-12-124】
勝率7.1% 複勝率19.5%
追込【1-4-2-94】
勝率1.0% 複勝率6.9%

先行勢と中団待機組がほぼ互角の成績。一方、追い込み勢の信頼度はかなり低い。2014年以降、4角11番手以下の位置取りから勝利を収めたのは、重馬場で行われた2023年のソールオリエンス1頭のみ。良馬場の場合、後方から直線一気を決めるのは至難の業で、2~3着に食い込むのが精一杯。

■枠別
※過去20年分。

1枠【3-2-2-32】
勝率7.7% 複勝率17.9%
2枠【1-3-2-34】
勝率2.5% 複勝率15.0%
3枠【2-1-2-35】
勝率5.0% 複勝率12.5%
4枠【3-3-3-31】
勝率7.5% 複勝率22.5%
5枠【0-3-3-34】
勝率0.0% 複勝率15.0%
6枠【3-1-4-32】
勝率7.5% 複勝率20.0%
7枠【5-4-1-47】
勝率8.8% 複勝率17.5%
8枠【3-3-3-47】
勝率5.4% 複勝率16.1%

「内枠有利」といわれることが多い中山芝内回りの多頭数。しかし、別表の枠順別成績を検証すると、内・中・外で大きな偏りはない。どの枠も複勝率はおおむね横並びで、勝率と連対率も五十歩百歩の状況。

■血統
※中山競馬場/芝/2000m/過去5年
※同コース種牡馬別成績

ハーツクライ【17-13-12-115】
勝率10.8% 複勝率26.8%
エピファネイア【14-12-19-112】
勝率8.9% 複勝率28.7%
ハービンジャー【14-8-11-104】
勝率10.2% 複勝率24.1%
ディープインパクト【12-17-13-85】
勝率9.4% 複勝率33.1%
モーリス【12-9-8-66】
勝率12.6% 複勝率30.5%
キズナ【12-7-7-91】
勝率10.3% 複勝率22.2%
ドゥラメンテ【11-15-19-96】
勝率7.8% 複勝率31.9%
キタサンブラック【11-5-2-49】
勝率16.4% 複勝率26.9%
ルーラーシップ【10-8-14-105】
勝率7.3% 複勝率23.4%
ゴールドシップ【8-22-9-189】
勝率3.5% 複勝率17.1%

新種牡馬や産駒初出走の種牡馬が勝ち負けとなるケースも多く、一概に種牡馬傾向を語ることのできない難解な一戦。近年の結果に重きを置けば、2022年2着イクイノックス、2023年1着ソールオリエンスと初年度産駒から2年連続で連対馬を出しているキタサンブラック、母の父として2021年2着タイトルホルダー、2023年1着ソールオリエンスを出したMotivatorが注目に値する血脈といえるだろう。

皐月賞のまとめ
・中穴から手広く流すのが、最も有効な馬券戦術と結論付けられる。
・勝負どころでまくれる馬か、中団より前の位置を取れそうな馬を重視すべき。
・枠順の有利不利がほとんどない極めてフラットなレース。
・種牡馬傾向は気にする必要なし。
これらのチェックが必要です

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