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今週の重賞展望
今週は日曜日に京都競馬場芝3200mで重賞【天皇賞(春)】が開催されます。
スタミナ自慢たちが競い合う最強ステイヤー決定戦!阪神競馬場で代替開催となった2021年と2022年の勝ちタイムが上がり3Fの数字は36秒〜37秒台。それに対して京都開催は、昨年上がり3Fが35秒台のように、過去には34秒台と速い数字になることも多く、大前提として3200mを走り切るスタミナが必要ではありますが、最後はスピード能力が重視される舞台となります。
では【天皇賞(春)】の好走馬をデータ面でチェックしていきましょう。
■人気
※過去20年分。
1番人気【5-3-1-11】
勝率25.0% 複勝率45.0%
2番人気【8-2-2-8】
勝率40.0% 複勝率60.0%
3番人気【2-4-1-13】
勝率10.0% 複勝率35.0%
4番人気【1-3-6-10】
勝率5.0% 複勝率50.0%
5番人気【0-2-2-16】
勝率0.0% 複勝率20.0%
6番-9番人気【1-2-5-72】
勝率1.3% 複勝率10.0%
10番人気以下【3-4-3-148】
勝率1.9% 複勝率6.3%
■単勝オッズ
※過去20年分。
1.9倍以下【1-0-0-4】
勝率20.0% 複勝率20.0%
2.0~2.9倍【4-1-1-2】
勝率50.0% 複勝率75.0%
3.0~4.9倍【5-3-1-10】
勝率26.3% 複勝率47.4%
5.0~7.9倍【5-3-3-18】
勝率17.2% 複勝率37.9%
8.0~14.9倍【1-7-7-32】
勝率2.1% 複勝率31.9%
15.0~19.9倍【1-0-0-12】
勝率7.7% 複勝率7.7%
20.0~49.9倍【2-4-5-61】
勝率2.8% 複勝率15.3%
50.0倍以上【1-2-3-139】
勝率0.7% 複勝率4.1%
過去20年、1番人気の複勝率は45%と頼りない成績。2017~2022年、2024年は2着連対圏を確保しており、潮目が変わりつつあるのは確かだが、2009~2016年の間は8年連続で複勝圏外に沈み、2023年も単勝オッズ1倍台のタイトルホルダーが競走中止となったように、まだまだ予断を許さない状況といえる。ただし、2~4番人気が1番人気の不振をカバーする成績を残しており、決して人気サイドが弱いわけではないことは覚えておきたい。人気薄については、中穴から大穴までまんべんなく絡んでいる印象。特に目立つのは10番人気以下の強さ。軸馬の選定に悩むようであれば、大穴狙いもあり。
■脚質
※過去20年分。
逃げ【3-0-1-21】
勝率12.0% 複勝率16.0%
先行【10-15-9-45】
勝率12.7% 複勝率43.0%
差し【7-5-10-122】
勝率4.9% 複勝率15.3%
追込【0-0-0-90】
勝率0.0% 複勝率0.0%
過去20年の脚質別成績を確認すると、完全に「逃げ・先行有利」の様相。2014年以降だけを見ても、最終4角9番手以下の位置取りから勝利した馬は2018年のレインボーラインしかおらず、2着連対も2頭のみ。想像以上に「前がとまりそうでとまらない」ということは、強く意識しておくべきだ。一方で、上がり3ハロンタイム最速馬が【5.2.2.3】の好成績を残しているように、それ相当の決め脚は要求される。しかし、その脚を後方から使ったのでは2~3着が精一杯。
■枠別
※過去20年分。
1枠【7-1-2-26】
勝率19.4% 複勝率27.8%
2枠【1-2-3-31】
勝率2.7% 複勝率16.2%
3枠【2-2-2-33】
勝率5.1% 複勝率15.4%
4枠【2-2-4-32】
勝率5.0% 複勝率20.0%
5枠【1-2-0-37】
勝率2.5% 複勝率7.5%
6枠【2-4-4-30】
勝率5.0% 複勝率25.0%
7枠【2-2-2-44】
勝率4.0% 複勝率12.0%
8枠【3-5-3-45】
勝率5.4% 複勝率19.6%
枠順については「内枠有利」がこのレースの基本。長丁場ゆえに「とくに枠順は関係ない」という考え方もあるかも知れないが、それでも内優勢の結果になるのが天皇賞(春)だ。内枠というだけで人気になりやすいデメリットこそあるが、それを踏まえても内寄りの馬から入るべきだろう。
■血統
※京都競馬場/芝/3200m/過去5年
※同コース種牡馬別成績
ディープインパクト【3-1-0-8】
勝率25.0% 複勝率33.3%
リオンディーズ【1-0-0-0】
勝率100.0% 複勝率100.0%
ステイゴールド【0-1-1-2】
勝率0.0% 複勝率50.0%
キズナ【0-1-1-1】
勝率0.0% 複勝率66.7%
エピファネイア【0-1-0-0】
勝率0.0% 複勝率100.0%
オルフェーヴル【0-0-1-5】
勝率0.0% 複勝率16.7%
トーセンホマレボシ【0-0-1-0】
勝率0.0% 複勝率100.0%
ハーツクライ【0-0-0-6】
勝率0.0% 複勝率0.0%
ルーラーシップ【0-0-0-2】
勝率0.0% 複勝率0.0%
ゴールドシップ【0-0-0-2】
勝率0.0% 複勝率0.0%
京都競馬場改修前(2020年以前)はディープインパクト(その全兄ブラックタイド)、ステイゴールド、ハーツクライの三つ巴状態が続き、これらの系統に属さない馬の連対例は2012年まで遡らなければならないほど。なお、京都競馬場改修直後の2023年も、1着ジャスティンパレス(父ディープインパクト)、2着ディープボンド(父キズナ)、3着シルヴァーソニック(父オルフェーヴル)と条件を満たす馬たちで上位を占めていた。
天皇賞(春)のまとめ
・人気、軸馬の選定に悩むようであれば大穴狙いもあり。
・脚質、想像以上に「前がとまりそうでとまらない」ということは強く意識しておくべき。
・枠別、内枠有利。
・血統、種牡馬ディープインパクト、ステイゴールド。
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