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今週の重賞展望
重賞レース【AJCC】が行われる中山芝2200mは、非根幹距離であることに加えて中山の中距離以上では唯一外回りを使用するという条件です。ホームストレッチの急坂を2度上らなければならないコースでタフさが求められ、最後の急坂で一気に入れ替わりもある条件ですからパワーを要するコース。つまり他コースだともう一押しが足りないような馬や、コース適性のある伏兵が台頭してきやすくなっています。
データ面を分析していくと
■年齢
4歳【2.4.3.16】
勝率8.0% 複勝率36.0%
5歳【3.1.3.21】
勝率10.7% 複勝率25.0%
6歳【4.2.3.29】
勝率10.5% 複勝率23.7%
7歳【1.3.0.17】
勝率4.8% 複勝率19.0%
8歳以上【0.0.1.32】
勝率0.0% 複勝率3.0%
複勝率は4歳がトップですが、勝率は5歳と6歳が上回っています。特に6歳馬は最多の4勝をあげています。また、7歳馬も1勝2着3回と年齢のわりには健闘しています。
■枠順
1枠【1.1.2.11】
勝率6.7% 複勝率26.7%
2枠【1.1.1.12】
勝率6.7% 複勝率20.0%
3枠【1.1.0.15】
勝率5.9% 複勝率11.8%
4枠【1.1.3.12】
勝率5.9% 複勝率29.4%
5枠【2.1.1.14】
勝率11.1% 複勝率22.2%
6枠【2.2.1.15】
勝率10.0% 複勝率25.0%
7枠【1.2.1.16】
勝率5.0% 複勝率20.0%
8枠【1.1.1.20】
勝率4.3% 複勝率13.0%
枠の有利不利はそこまでなさそうですが、【AJCC】は頭数が揃わない年が多く、頭数が少ない年はフルゲートなら6枠あたりが、7、8枠になってしまいます。
では、出走有力馬を分析していきたいと思います。
ボッケリーニ
【AJCC】は2022年に3着になった舞台。5走前は中山の日経賞で2着。本格化を遂げた2022年以降はGII・GIIIで【2-5-1-0】馬券内率100%を誇っており、安定感には目を見張るものがあります。想定される馬場コンディション面を考えてみると稍重不良馬場の成績【1-4-0-1】。8歳馬ではありますが今回も歓迎材料が多く有力視。
モリアーナ
昨秋の2走前に中山芝の舞台でもあった紫苑Sを大外一気の末脚で重賞勝利。しかし当時は高速馬場でした。時計の速い馬場が合うタイプの馬にとって、今週末の雨予報はマイナス材料となるかもしれません。
チャックネイト
キャリア14戦で一度も掲示板を外してない安定感が魅力の馬で、重賞初挑戦となった前走・アルゼンチン共和国杯では3着という上々の結果で成長著しいですよね。ただ、昨年使われた5戦はすべて左回りでした。陣営が広いコースへの適性を見出したからとも捉えられます。右回りの成績【1-1-3-1】を見るより十分にこなせる条件、中山芝では大崩れこそないですが、未勝利や2勝クラスで連対外もあった条件となってます。
マイネルウィルトス
1年ぶりのレースだった昨夏の函館記念でいきなり4着に健闘。続く2走こそ凡走しましたが、2走前のアルゼンチン共和国杯を2着、続くステイヤーズSでも3着に好走しています。一気の距離短縮での追走はやや不安もありますが、GIIを立て続けに好走してかつての輝きを取り戻しつつあるので警戒は必要です。
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