馬連5頭BOX【競馬予想】牝馬の活躍が目立つスプリント重賞!葵ステークス

葵ステークス 中央競馬予想

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5月28日土曜日に中京競馬場芝1200mで行われる葵ステークス(G3)。
長くオープン特別として行われていましたが、2018年に重賞に昇格、今年からG3に格付けされるようになりました。


重賞レースとしての歴史こそ浅いものの、オープン特別時代にはロードカナロアやカルストンライトオ、ダイタクヘリオスやナックビーナスなど後にスプリントG1で活躍する馬を輩出してきました。
近年の傾向を見ると牝馬の好走が目立ち、重賞格上げ後の四年間で3勝、2着が3回、3着が2回と好成績をおさめています。


中京競馬場は下り坂でスピードに乗りながらスパイラルカーブをまわり、長い直線で高低差2mの坂を駆け上がるタフなコース。
スプリンターらしいスピードに加え、坂を苦にしない馬力を持つ馬を狙いたいところ。
今回は抽選対象の馬も含めて、好走が期待できそうな馬を5頭ピックアップしたいと思います。

①キミワクイーン
阪神JFでは荒れた内を通らされ10着、前走のFレビューではハイペースの先団でレースを進め7着と崩れてはいますが、スムーズとはいえない中でも着差は大きく負けてはいませんし、力のある馬だなという印象を受けました。
ここまでの2勝を東京コースであげており、今回左回りへのコース替わりで良さが出そうです。

②ウインマーベル
ただ一頭57kgという斤量を背負うことからも分かる通り実績は最上位。
二走前のファルコンSでは大敗していますが、直線で挟まれポジションを大きく下げる不利があってのもの。
操縦性が高いタイプで、フルゲート濃厚の今回のレースでも上手く競馬を運べそうです。

③カイカノキセキ
前走控える競馬で結果を残せたのは今後に向けて大きな収穫となりました。
中間は坂路で自己ベストのタイムも出しており、状態面も万全。
新馬戦では今回も人気を集めそうなコラリンを完封していますし、オッズの妙味という点でも面白い一頭です。

④ブレスレスリー
前走は重馬場の中山で最後まで力強く脚を使っての勝利。
ハイペースの流れを道中3番手から押し切っており、非常に優秀な内容でした。
直線で坂のあるコースでは崩れていないあたり、中京の急坂も問題なくこなせるだろうと思っています。
新馬戦では逃げの手を打って先週のオークスで2着に入ったスタニングローズに勝利しており、今回も積極的ないつもの競馬が出来れば勝機はあると見ています。

⑤アネゴハダ
Fレビューで好走、桜花賞で大敗してからの葵ステークスという臨戦過程は、昨年の2着馬ヨカヨカと同じローテ。
桜花賞では15着に敗れはしましたが、4コーナーから残り200mあたりまでは、突き抜けるのではという手応えでしたが、残り200mで急失速したのはやはり距離が向いていなかったのかなという印象です。
血統こそ長い距離でも問題なさそうですが、走りぶりはスプリンターそのもの。
1200mへの距離短縮は間違いなくプラスになるでしょう。

馬券は上記5頭の馬連BOXで勝負したいと思います。

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