大川の重賞見解
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12月25日(日)に中山競馬場芝2500mで行われる有馬記念(G1)。
中央競馬の一年を締めくくりとなる、ファン投票で選ばれた馬が出走するグランプリレースです。
荒れるイメージが強いこのレースですが、イメージとは裏腹に人気を背負った馬がしっかりと力を発揮するレースであり、単勝オッズ10倍以上の馬が勝利したのは過去10年で2015年のゴールドアクターのみ。
競馬ファンだけでなく普段は馬券を買わない層もお祭り感覚で購入するレースで、大荒れしたレースが強く記憶に残るために荒れる印象があるのだと思いますが、馬券的には人気サイドから入った方が良さそうです。
近年はホープフルSが年内最後のG1として格上げされたものの、やはり一年の競馬の締めくくりといえばこの有馬記念。
馬券を当てて素敵な年越しが出来る一助になるような予想が出来ればと思います。
本命は◎ジェラルディーナ。
母ジェンティルドンナとの母子制覇を狙うこの馬が本命。
条件馬時代は適性条件がいまいち掴みづらい印象がありましたが、オープン入り後の走りを見ると上がりのかかる条件がベストな舞台なのではないかと思います。
実際に、OP入り後の重賞レースでは7戦中5戦で上がり最速の脚をマークしていますが、勝利したのはともに上がり35秒台で勝利したオールカマーとエリザベス女王杯。
また、その重賞レース7戦は阪神牝馬Sと鳴尾記念を除く全てのレースが内回りで直線が短いコースだったことからも、直線に向く前のコーナーの段階からギアを上げられるコーナリングの器用さが分かります。
近年牝馬が強さを見せていることに加え、内回りでコーナーから加速する必要があるロングスパート戦というこの舞台であれば、有力牡馬を蹴散らしてレース史上初となる母子制覇の可能性が高いと見て本命の印を打ちます。
対抗に○イクイノックス。
現役馬の中で最も力がある馬だと評価しています。
個人的には同じ中山コースである昨年の皐月賞ではレース前は高い評価をしていなかったのですが、それは東スポ杯から皐月賞への直行という異常ともいえるローテを嫌ってのもので、そんな中でも大外枠から2着という結果を残したことは驚きでした。
キャリア5戦中4戦が左回りコースでのものですが、皐月賞の競馬ぶりを見る限り中山コースは全く問題ないと思いますし、ジャパンカップをパスして間隔を空けてこのレースに挑む点も好材料。
絶対的なスターホースが不在の現在の競馬界において、まさに絶対的なスターになれる素質を持っていると思いますし、年末の大一番であるこのレースで好走し、来年以降の競馬界を盛り上げていってもらいたいと思っています。
▲にボルドグフーシュ。
イクイノックスとともに3歳勢代表としてこの馬にも重い印を打ちます。
今年の菊花賞は究極のスタミナ勝負と言ってもいいラップ内容でしたが、そんな中でも上がり最速の脚で勝ち馬とはハナ差の2着に追い込んだ内容は素晴らしいものでした。
本命のジェラルディーナと同様に上がりのかかるレースで強さを発揮していますし、血統的にも中山に強いロベルトの血を引く馬。
調教師に転身する福永ジョッキーにとっては最後の有馬記念騎乗になりますし、お祭りレースらしく有終の美を飾って欲しいという願いも込めて三番手評価とします。
以下、マークはキツくなると予想されますが逃げれば渋とい△タイトルホルダー、ジャパンカップの勝ち馬△ヴァラアズールまで印を打ちます。
馬券は人気サイド中心ではありますが、馬連一頭軸流し
◎のジェラルディーナから
○、▲、△、△で勝負したいと思います。
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