大川の重賞見解
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12月18日(日)に阪神競馬場芝1600mで行われる朝日杯FS(G1)。
中山開催時代を含めて、もともとはクラシックには直結しないイメージが強かったですが、昨年はドウデュースがこのレースを勝利し今年の日本ダービーを制覇。
そのほかにも近年では19年の勝ち馬で先日引退を発表したサリオスや20年の2着馬ステラヴェローチェなど、クラシックでも好走する馬を輩出しています。
昨年は勝ち馬のドウデュースだけでなく、2着馬セリフォス、3着馬ダノンスコーピオンものちにG1を勝利するハイレベルなメンバーでしたが、今年は昨年よりは小粒なメンバー構成という印象です。
馬券の狙い目としては、阪神JFに続き阪神外回りで行われるマイル戦ということで、鋭い決め手の有無がポイントになります。
また、先週の馬場傾向を見る限り割と前に行った馬が残るレースも多かったため好位をロスなく周れる馬や、決着時計や道中のペースも速くなりやすいためハイペースの中でも最後の急坂で失速しないスタミナを持つ馬も狙ってみたいところです。
本命は◎オールパルフェ。
キャリア3戦全て逃げる競馬をしており、前走はデイリー杯2歳ステークスを勝利。
毎レース逃げの手に出ているといえど、気性面に問題があって逃げる競馬をしているというよりも、ゲートセンスの良さと二の脚の速さでハナを取ってきたという印象もあり、個人的には控える競馬でも走れるのではないかと思っています。
デイリー杯では今回人気を集めそうなダノンタッチダウンをしりぞけていますし、レース内容も直線を向いてからソラを使うこともなく更にギアを上げられたように非常にレースセンスの高い馬。
同型のグラニットが大逃げの手に出たとしても二番手で実質スローの単騎逃げのような形に持っていけるイメージも湧きますし、後方で控える競馬をしても脚を使えるキレも持っているのではと期待してこの馬を本命に指名します。
対抗に○ティニア。
フランケル×母父北米ダート血統という配合は一昨年の勝ち馬グレナディアガーズと同じ。
そのグレナディアガーズも朝日杯までに1400mという距離で結果を残していましたが、ティニアも同様に1400mでの経験値が豊富であり、速いペースのレースにおける経験はこの舞台で必ず活きてきます。
先行して速い上がりを使えるというあたりも今の馬場状態にマッチしていますし、レースぶりを見る限り距離が1F伸びて更に良さが出ると見ています。
▲にレイベリング。
一戦一勝馬の身ではありますが、新馬戦の内容は非常に優秀。
上がり33.1という脚もさることながら、完全に逃げた2着馬が残る展開の中を残り1Fから3馬身以上突き放したレースぶりは大物の予感を感じさせました。
キャリアの浅さには不安が残りますが、それを上回るスケールの大きさ、レース適性と合う欧州型の持続力タイプの父を持っていることから3番手評価とします。
以下、エンジンの掛かりが遅い印象があるものの、引き続き広い外回りコースであれば好走が期待できる△ダノンタッチダウン、サウジRCの勝ち馬△ドルチェモア、逃げてしぶとい△グラニットまで印を打ちます。
馬券は三連複一頭軸流し
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