大川の重賞見解
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11月13日(日)に阪神競馬場芝2200mを舞台に行われるエリザベス女王杯(G1)。
一昨年、昨年に引き続き今年も阪神の2200mでの開催となります。
今年は3歳勢からは秋華賞の勝ち馬スタニングローズ、牝馬クラシック路線で好走を続けたナミュールらが参戦。
迎え撃つ古馬勢も三冠牝馬デアリングタクトに昨年の覇者アカイイト、ウインの実力馬三頭に海外からマジカルラグーンと例年以上にメンバーが揃った印象があります。
アカイイトが勝利した昨年のレースは前半1000mが59.0秒で流れ、上がりのかかる消耗戦に。
宝塚記念と同じ舞台であり、ロングスパートからの持久力比べになりやすいコースですが、先週の阪神競馬場のレースを見ると割と馬場状態が良く、前に行った馬がそのまま残る展開も多く見られました。
基本的にはタフな持久力型の馬を狙いたいところではありますが、昨年のこの時期の阪神はエリザベス女王杯からマイルCSでガラリと馬場傾向が変わっていましたし、レース直前まで馬場の見極めが鍵になると思います。
本命は◎ウインマリリン。
昨年のこのレースでは、レース前から状態が悪いという説も流れており結果は16着と惨敗。
その後の大阪杯も良いところなく敗れましたが、今年の宝塚記念からは復調気配が見られます。
特に良い内容だったのが前走の札幌記念。
パンサラッサが作ったハイペースを3番手から進め、勝ったジャックドールから0.2秒差の3着と好走。
連対馬はともに天皇賞秋の舞台で2、4着と掲示板に入りましたし、スーパーG2とも称されるハイレベルなメンバーの中での3着は素晴らしい内容でした。
日経賞、オールカマーという中山の非根幹距離の重賞で牡馬相手に勝利している経験もありますし、前走で消耗戦を経験している点もこの舞台で活きてくるはずです。
1着固定より、連系の軸馬として買いたい一頭です。
対抗に○デアリングタクト。
前走オールカマーの敗北はコース取りにつきると思います。
内が伸びる馬場だったところを外を回る形になってしまいましたし、最後は脚を使えていたあたり進路取りが違えば着順も違ったものになっていたと思います。
故障があったとはいえ実力、実績はメンバー随一ですし、同じ舞台の今年の宝塚記念でも3着と馬券圏内に入っています。
中間の動きも素晴らしく、このレースを確実に取りにきたと思えるような動きを披露。
今回は秋華賞以来となる久々の勝利が期待できると思います。
▲にアンドヴァラナウト。
デビュー以来早い上がりをマークしたことが少なく、典型的な上がりのかかる競馬に強いタイプの馬だと思っています。
今回2200mという距離ははじめてですが、折り合いに苦労するタイプの馬でもないですし、キレる脚で勝負するタイプではないのでこれくらいの距離の方がこの馬には向いている印象もあります。
東京から阪神への舞台替わり、剛腕ライアンムーアへの乗り替わりなど今回はプラス材料が多く、あまり人気しないようなら馬券的に美味しい一頭だと思います。
以下、昨年の覇者△アカイイト、3歳世代から秋華賞馬△スタニングローズ、△ナミュールまでおさえます。
馬券は三連複一頭軸流し
◎→○、▲、△、△、△の10点で勝負します。
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