ファルコンステークス2022 競馬予想!NHKマイルカップに繋がる注目のスプリント戦!

ファルコンステークス 中央競馬予想

3月19日土曜日に 中京競馬場 芝1400mを舞台に行われるファルコンステークス(G3)

今回の馬券×競馬投資

ファルコンS

2012年に現在の距離に伸びたことから、毎年NHKマイルカップを目指す馬が集うレースとなり、一昨年は2着馬のラウダシオンがこのレースをステップに本番のNHKマイルカップを勝利。

昨年もこのレースで2着に入ったグレナディアガーズが本番でも勝利と、近年はNHKマイルカップとの関連性が高いレースとなっています。

過去10年のレースを見ると、短距離戦らしくハイペースで流れるレースがほとんど。

1200mでしか勝利した経験がない馬は過去10年で2着が3回のみと、スピード能力だけで押し切れるレースではなく、そのスピードを持続させる持久力と、最後の急坂に耐えられるタフさも必要となります。

そのため、スプリント血統の馬よりも、後にマイル戦で活躍できそうなタイプの馬を重視したいところです。

こちらのページでは、競馬場の特徴・予想のコツ・コース別解析・有力血統そのほかさまざまな視点から検証しています。競馬予想に活用ください。また、その他競馬場ごとの解説のページでも、競馬予想に役立つコース解析・分析をアップしています。

本命に推したい馬!

ティーガーデン

前走ひいらぎ賞を勝利し、初めて重賞に挑むこの馬が本命。

そのひいらぎ賞ですが、終始かかり気味にレースを進めていたように、折り合い面には少し課題が残ります。

それでも、スムーズに競馬を進めた2着馬のロードカテドラルに対して、かかり気味にレースを進めながら最後にキッチリ差し切ったあたり、さすがソングラインの半弟だと思える能力の高さは感じました。

スタート後の行き足がつかない点や血統面から、短い距離よりもマイルから2000mあたりが合いそうですが、気性面を考えると現時点では今回1400mに距離短縮するのはプラス材料かと思います。

1400m戦は新馬戦で5着に敗れていますが、これは直線の進路取りで後手後手にまわってのもの。

スムーズな立ち回りが出来れば、このメンバーの中でも互角にやり合える能力の持ち主だと思います。

対抗に推したい馬!

対抗に○レディバランタイン

逃げて勝利した新馬戦以降の2戦は、道中頭を上げながら走るところがあり幼さを感じさせました。

前走も同様に頭を上げて走るところがあったのですが、道中3番手のインで上手く脚を溜め、直線で進路が空いた瞬間に抜群の反応で抜け出して勝利。

1.21.6という勝ち時計はクロッカスSより早いですし、2着のラブリネスオーバーはその後フィリーズRで5着と好走しています。

新馬戦は1800mという距離で勝利していますし、半兄のマカオンドールは今週の阪神大賞典の有力馬と、スタミナの裏付けもあります。

ペースが流れてスムーズに走れるようなら面白い一頭です。

3番手に推したい馬!

▲にトウシンマカオ

左回り1400m戦での経験と実績はこのメンバーでもトップ。

前走のクロッカスSでも完璧な立ち回りでプルパレイらを封じていますし、キャリアを重ねるにつれ大人びた競馬が出来るようになってきています。

実績面からは本命級なのですが、唯一の不安材料は別定戦ということによる他馬より重い57kgという斤量。

例年この時期の3歳別定重賞は、1kg斤量が重いだけで有力馬が勝ちきれないことが多く、今年の共同通信杯2着のジオグリフもそれに該当します。

57kgのここで好走できれば、NHKマイルカップでも期待できる一頭です。

以下、抽選組から良血馬△ショウナンハクラク、未勝利戦の内容が良かった△デヴィルズマーブルまで印をまわします。

以上、ファルコンステークスの推奨馬を上げてみました。

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