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ジャパンカップ
国内のみならず世界の中でも現役最強馬の呼び声高いイクイノックスと、三冠牝馬リバティアイランドがあいまみえる世紀の一戦。
脇を固める馬たちも、サウジカップの覇者パンサラッサに連覇を狙うヴェラアズール、G1三勝馬タイトルホルダーに去年の二冠牝馬スターズオンアースと非常に豪華なメンバーが揃いました。
今回のレースの注目はなんといっても上述の2強対決でしょう。
G1六連勝を狙う最強馬イクイノックスに、54kgの斤量をどう活かすか注目のリバティアイランド。
おそらくこの2頭の馬連が2〜3倍台というオッズになりそうなくらい支持を集めることになると思いますが、果たしてこの2頭で決着することになるのでしょうか。
まずこのジャパンカップというレース、直線の長い東京コースで行われますが、上がり最速馬は過去10年でわずか二勝。二着が4回とそこまで勝ちきれていません。
直線に向いてからの末脚比べというよりも、もっと早い段階から持続的に脚を使う能力が必要になります。
そのため、道中のラップが緩まず息を入れられない展開の中でも位置を取り最後まで脚を使う必要があり、今年の天皇賞秋でジャックドールが作った11秒台がひたすら並ぶラップの中を三番手で受けて立ちレコードで勝利したイクイノックスにはプラス評価ができます。
勝ち馬の前走レース別成績を見ると、天皇賞秋からの臨戦組が6勝、京都大賞典からの臨戦組が3勝とこの二つのレースで9勝を占めており、残りの1勝は秋華賞からここに挑んだアーモンドアイの一頭。
ここでは前走秋華賞組のリバティアイランドの評価を下げる必要はありませんが、イクイノックスにとってはより有利なデータとなりそうです。
さらに注目したいポイントが、勝ち馬のクラシック適性。
過去10年の勝ち馬の多くが3歳時にダービー、牝馬であればオークスという同じ舞台で行われるクラシックレースで好走した経験を持っており、日本が誇るチャンピオンコースにおいて3歳春という若駒の時点で結果を残している経験値が極めて重要になります。
やはり総合的に見るとイクイノックスとリバティアイランドの二強の取捨に関してはリバティアイランドに斤量のアドバンテージがあるとはいえイクイノックスに分があるように思えますし、新馬戦以来となる牡馬との戦い、初めてとなる歳上の世代との戦いという未知数に思える部分が多いだけリバティアイランドの評価は割引く必要があるのかなといった印象は受けます。
馬券的には取捨選択が非常に難しい一戦だとは思いますが、10年、20年を経てもなお語り継がれることになりそうな予感もある今年のジャパンカップ。
歴史の一ページに載る馬は果たしてイクイノックスか、リバティアイランドか、はたまた伏兵馬なのか、どんな結果になるにせよ、見応えのあるレースになることを期待しています。
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