【金鯱賞2025】中京競馬場１１Ｒ！データで見えた絶対的な信頼馬

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今週の重賞展望

今週は日曜日に中京競馬場芝2000mで重賞【金鯱賞】が開催されます。当レースは何度か施行時期が変更されてきたレースで、現在の3月開催となってからは大阪杯や海外を目指す一線級の始動戦ともなっているステップレース。舞台となる中京芝2000mは最後の直線が410mと長く傾斜のきつい坂がもうけられているために決め手勝負になりやすいコースになっています。

では【金鯱賞】の好走馬をデータ面でチェックしていきましょう。

■人気
※過去20年分。

1番人気【11-4-1-4】
勝率55.0％　複勝率80.0％
2番人気【3-2-5-10】
勝率15.0％　複勝率50.0％
3番人気【2-2-1-15】
勝率10.0％　複勝率25.0％
4番人気【1-1-3-15】
勝率5.0％　複勝率25.0％
5番人気【1-1-4-14】
勝率5.0％　複勝率30.0％
6番-9番人気【1-9-6-64】
勝率1.3％　複勝率20.0％
10番人気以下【1-1-1-80】
勝率1.2％　複勝率3.6％

■単勝オッズ
※過去20年分。

1.9倍以下【3-2-0-0】
勝率60.0％　複勝率100.0％
2.0～2.9倍【6-1-0-1】
勝率75.0％　複勝率87.5％
3.0～4.9倍【5-3-7-12】
勝率18.5％　複勝率55.6％
5.0～7.9倍【3-3-2-20】
勝率10.7％　複勝率28.6％
8.0～14.9倍【2-3-5-29】
勝率5.1％　複勝率25.6％
15.0～19.9倍【0-0-4-14】
勝率0.0％　複勝率22.2％
20.0～49.9倍【0-7-2-49】
勝率0.0％　複勝率15.5％
50.0倍以上【1-1-1-77】
勝率1.3％　複勝率3.8％

2017年以降、1番人気が【5.2.1.0】と安定感抜群の成績。ただ続く2～5番人気が【2.3.2.25】と振るわず、伏兵にも台頭の余地がじゅうぶんにある。ちなみに、6番人気以下で馬券に絡んだ9頭のうち、8頭が最終4角4番手以内の位置取りだった。

■脚質
※過去20年分。

逃げ【5-6-1-10】
勝率22.7％　複勝率54.5％
先行【7-6-8-51】
勝率9.7％　複勝率29.2％
差し【7-6-10-61】
勝率8.3％　複勝率27.4％
追込【1-2-2-80】
勝率1.2％　複勝率5.9％

近年の金鯱賞で目を引くのが4角先頭馬の活躍。2017年以降は【2.3.1.2】と毎年のごとく上位を賑わせているうえ、単勝配当2万円超の波乱劇を演じたギベオン（2021年1着）をはじめ、3着以内に入った6頭中4頭が6番人気以下と穴をあけるケースが非常に目立つ。

■枠別
※過去20年分。

1枠【1-3-1-20】
勝率4.0％　複勝率20.0％
2枠【1-0-2-22】
勝率4.0％　複勝率12.0％
3枠【2-4-3-18】
勝率7.4％　複勝率33.3％
4枠【2-1-4-24】
勝率6.5％　複勝率22.6％
5枠【3-1-8-24】
勝率8.3％　複勝率33.3％
6枠【2-4-1-29】
勝率5.6％　複勝率19.4％
7枠【3-4-1-32】
勝率7.5％　複勝率20.0％
8枠【6-3-1-33】
勝率14.0％　複勝率23.3％

2017年以降の結果を振り返ると、1～4枠が4勝を含む3着以内10頭、5～8枠は4勝を含む3着以内14頭。この数字を見る限り、外寄りがやや優勢のように思えるが、逃げ・先行型が幅をきかせているレース傾向を鑑みると、内寄り不利と判断するのは早計。

■血統
※中京競馬場／芝／2000m／過去5年
※同コース種牡馬別成績

ディープインパクト【37-35-29-154】
勝率14.5%　複勝率39.6%
ハービンジャー【22-15-15-134】
勝率11.8%　複勝率28.0%
ハーツクライ【20-21-9-172】
勝率9.0%　複勝率22.5%
エピファネイア【17-24-15-131】
勝率9.1%　複勝率29.9%
キズナ【12-9-14-112】
勝率8.2%　複勝率23.8%
ルーラーシップ【15-9-9-132】
勝率9.1%　複勝率20.0%
ドゥラメンテ【12-13-19-115】
勝率7.5%　複勝率27.7%
ロードカナロア【11-9-0-70】
勝率12.2%　複勝率22.2%
モーリス【11-5-12-69】
勝率11.3%　複勝率28.9%
キングカメハメハ【8-8-13-71】
勝率8.0%　複勝率29.0%