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5月7日土曜日に中京競馬場芝2200mで行われる京都新聞杯(G2)。
勝ち馬にダービーへの優先出走権は与えられないものの、このレースで賞金を加算してダービーへの切符を掴む馬も多く、2019年にダービー馬となったロジャーバローズはこのレースで2着に入り賞金を加算し、ダービー馬へと昇り詰めました。
2013年の勝ち馬キズナも、このレースをステップに本番の日本ダービーでも勝利しています。
例年は京都競馬場で行われるレースですが、今年も昨年に続いて中京競馬場での開催となります。
その昨年は前半3Fが35.1、5Fが59.9という淡々としたペースで進み、ラスト1000mから11秒台のラップが続くロングスパート戦となりました。
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コース設定、昨年のペースから今年もタフな展開になることが予想され、スタミナの裏付けがある馬を中心視したいところです。
本命は◎ブラックブロッサム。
デビューから2連勝ではじめて重賞レースに挑みます。
前走の大寒桜賞は今回と同じ中京2200mで行われましたが、前半3Fは34.9と締まった流れに。
その後のラップは少し緩んだものの、前傾ラップの中を道中3番手を走りながら、重馬場の中上がり最速36.4の脚で2着馬に8馬身差をつけて完勝しました。
いかにも持久力タイプといったレースぶりであり、ここまで2戦2勝の中京コースならば大崩れすることはないでしょう。
日本ダービーで通用するかはまだ未知なところがありますが、今回のレースの内容によっては、本番でも穴を開けてくれそうな期待を抱かせるポテンシャルを秘めている馬ではないかと思います。
対抗に○ヴェローナシチー。
キャリア5戦のうち4戦で上がり最速の脚をマークする決め手が武器の馬。
スタートで後手を踏みやすい点はマイナス材料ですが、今回のコースはスタート後長い直線があるコース設定であり、出遅れ癖のある馬でもそこまで大きな不利を受けづらい点はプラス材料。
新馬戦はピースオブエイト、京成杯のオニャンコポンや前走のデシエルトら、強いメンバー相手に好走してきた相手なりに走れる点は大きな強みですし、今回のメンバー構成なら決め手は最上位。
スタートさえ上手く決めることができれば、ダービー切符を掴めるのではないでしょうか。
▲にボルドグフーシュ。
○と同じく末脚に光るものがあり、前走のゆきやなぎ賞は小頭数のスローペースという完全な前残りの流れの中、最後方から直線一気の脚で差し切りました。
道中のラップが緩い中でも最後方からレースを進めるあたり、本質的にはもっと距離があった方がいい馬で、菊花賞で面白い存在になるのではと思っていますが、ここでも展開ひとつで上位に絡んできそうです。
以下、前走初めての芝レースで変わり身を見せた△ミスターホワイト、札幌2歳Sでジオグリフの2着と健闘した△アスクワイルドモア、血統面から持久力勝負に強そうな△メイショウラナキラまで抑えておきたいと思います。
馬券は3連複一頭軸流し
◎→○、▲、△、△、△
で勝負したいと思います。
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