【マーメイドS】近4年は51キロ以下の馬が勝利!昨年出走馬のクラヴェルに

クラヴェル 中央競馬予想

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6月19日(日)に阪神競馬場芝2000mで行われるマーメイドS(G3)。
夏場の牝馬限定ハンデ重賞らしく、毎年のように人気薄の馬が馬券に絡んでくる中央競馬の中でも屈指の難解な重賞レースです。


阪神の2000mは内回りコースのため、ロングスパートからの持久力勝負になりやすいタフなコース形態。


開幕週ということもあり、前々で立ち回れてしぶとく脚を使えるタイプの馬に向くレース展開になるのではないでしょうか。

斤量面を見ると、過去10年でハンデが55kg以上だった馬の勝利はわずか2勝。
近4年の勝ち馬はすべて斤量51kg以下の馬であり、条件馬でも軽ハンデを利して馬券内に突っ込んでくることが非常に多いレースです。

とはいえ、トップハンデを背負った馬でも力通りに好走することも多く、中途半端なハンデを背負った馬よりも、ハンデキャッパーに実力を評価された馬、軽ハンデで挑める条件馬などを中心に、広い視点で好走馬を探りあてたいところです。

本命は◎クラヴェル。
前走の日経新春杯は後方で脚を溜めていたものの、直線では思ったほど弾けませんでしたが、これは鼻出血の影響とのことで参考外とみていいと思います。


昨年のマーメイドSで2着、エリザベス女王杯で3着と阪神内回り適性は証明済み。
昨年の51kgと比べて斤量は4kg増えますが、馬自身は重賞でも毎回好走しているように地力は昨年より付いているでしょうし、55kgのハンデも問題ないのではないでしょうか。


母ディアドラマドレは2014年の当レースの勝ち馬であり、親子制覇に期待がかかります。

対抗に○スルーセブンシーズ。
中山競馬場で好成績をあげているように、内回りコースでの立ち回りが非常に上手な馬です。
昨年の紫苑Sでは、今年のVMでも2着と好走したファインルージュの2着と好走しましたが、スルーセブンシーズは直線で前が壁になってしまう不利がありながら進路を見つけると鋭い脚を見せていましたし、一瞬のキレという点ではなかなかのものがあると思います。


前走の湾岸Sは22kgという大幅な馬体増で挑み、中山外回りコースで終始大外を周りながらも3着と好走。
オープン入りの目処は立ったといえる内容でした。
格上挑戦ではありますが、ハンデも52kgと手頃ですし、一発を秘めた馬だと思います。

▲がウインマイティー。
古馬になってからは不振が続いていましたが、前走のメトロポリタンSでは逃げる競馬で掲示板を確保しており、復調気配を漂わせました。


もともと3歳時には今回と同じコースの忘れな草賞を勝利、オークスでも3着に入るなど力は見せていた馬ですし、前述のとおり阪神の芝2000mで勝利経験がある点も強み。
休み明けを2回使って、さらに前進があると見てこの評価とします。

以下、終いの脚は堅実な△ルビーカサブランカ、先行力が魅力の△マリアエレーナ、前走は崩れたものの、オープン入り後は堅実な走りを見せる△アイコンテーラーまで印を回します。

馬券は印を打った六頭の三連複BOXで勝負したいと思います。

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