【根岸S】フェブラリーSに向けて短距離路線の実力馬が集結!

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大川慶次郎

1月29日(日)に東京競馬場ダート1400mで行われる根岸S(G3)
創設当初はダート1200mで行われていた時期もあったものの、2001年にフェブラリーSの前哨戦となってからは1400mという距離で固定されました。
スタート後下り坂で序盤が速くなりやすいというコースですが、それでも異常と言えるほど差し馬が台頭することで有名なレースであり、実際に近年のレースで先行して勝利した馬は2016年のモーニンのみ。

しかし、そのモーニンは明け4歳という身でありながらこのレースの勝利から本番のフェブラリーSでも勝利していますし、そもそもが前有利なダート戦ということで力のある馬であれば先行馬でも嫌う必要はないと思います。
今年はかなり実力のある馬が揃ったなという印象で、ダート短距離路線を支える歴戦の猛者から、明け4歳の素質馬まで多士済々。
本番のフェブラリーSでの好走も期待できる馬が多く、馬券的には難解ですが今年のダート短距離路線を占う意味で非常に面白いレースとなりそうです。

本命は◎バトルクライ。
ダートのオープンクラスは魔境ともいえるほど有力馬が跋扈していますが、そんな中でも明け4歳のこの馬が本命。
前走のすばるSでは、このレースに出走していれば本命級の印を打っていたであろうドライスタウトをクビ差退けました。
ドライスタウトを終始外から蓋をするというクレバーなレースぶりが光ったレースでしたが、この馬も最後まで脚色が鈍ることもなくかなり強い内容だったと思います。
個人的にダートの短距離で強いと思っているイスラボニータの産駒という血統面に加え、賞金的に本番のフェブラリーSへの出走が怪しいことからここはメイチで仕上げてくるだろうという点、先行でも差しでも結果を残している脚質の幅の広さ、馬券的な妙味ということも踏まえてこの馬を本命に指名します。

対抗に○レモンポップ。
条件戦から連勝し、初重賞となる武蔵野Sで馬券圏内に入り根岸Sに挑むという臨戦過程は2016年の勝ち馬モーニンと同じ。
ここまで東京コースでは6.1.0.0とパーフェクトな戦績を残しており、マイルという距離自体も問題ないと思います。
根岸Sは差し馬優勢のレースであるとはいえ、先行してから速い上がりの脚を使って押し切るというレースが出来る点は大きな魅力。
比較的晩成傾向の強いレモンドロップキッドの産駒で、明け5歳を迎えてもまだまだ奥が深いと思わせるところがあり、今回の結果によっては本番のフェブラリーSはもちろん今後のダート短距離界の主役となれる一頭だと思っています。

▲にギルデッドミラー。
芝でなかなか勝ちきれなかったのが嘘のように、昨夏のダート転向後は鋭い決め手を武器に三戦三連対という結果を残しています。
前走の武蔵野Sではレモンポップをハナ差捉えて勝利しましたが、上がり34.8という脚を使っての豪快な差し切りは見事でした。
気性の面からは1400mという距離は前走のマイルよりも合っている印象で、前走よりも更にパフォーマンスを上げてもおかしくはありません。

以下、ムラがあるものの力は確かな△セキフウ、昨年の勝ち馬である△テイエムサウスダンまで買い目に加えます。

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