【高松宮記念2025】中京競馬場11R!荒れるG1レース!

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今週の重賞展望

今週は日曜日に中京競馬場芝1200mで重賞【高松宮記念】が開催されます。春のスプリント王決定戦であり、G1シリーズ開幕戦としての役割も担い1996年から現在の時期、距離で行われています。近年は荒れるイメージも強く、実際に一番人気馬の勝利は2016年のビッグアーサーが最後。19年は2、3着に単勝オッズ100倍超えのセイウンコウセイ、ショウナンアンセムが入り3連単の配当は400万円を超える大波乱に。

では【高松宮記念】の好走馬をデータ面でチェックしていきましょう。

■人気
※過去20年分。

1番人気【4-2-5-9】
勝率20.0% 複勝率55.0%
2番人気【3-7-1-9】
勝率15.0% 複勝率55.0%
3番人気【4-2-5-9】
勝率20.0% 複勝率55.0%
4番人気【4-1-1-14】
勝率20.0% 複勝率30.0%
5番人気【1-2-1-16】
勝率5.0% 複勝率20.0%
6番-9番人気【3-4-0-73】
勝率3.8% 複勝率8.8%
10番人気以下【1-2-7-167】
勝率0.6% 複勝率5.6%

■単勝オッズ
※過去20年分。

1.9倍以下【1-0-1-0】
勝率50.0% 複勝率100.0%
2.0~2.9倍【0-1-3-4】
勝率0.0% 複勝率50.0%
3.0~4.9倍【5-4-3-9】
勝率23.8% 複勝率57.1%
5.0~7.9倍【7-5-4-23】
勝率17.9% 複勝率41.0%
8.0~14.9倍【4-5-2-32】
勝率9.3% 複勝率25.6%
15.0~19.9倍【0-2-0-18】
勝率0.0% 複勝率10.0%
20.0~49.9倍【3-1-2-83】
勝率3.4% 複勝率6.7%
50.0倍以上【0-2-5-128】
勝率0.0% 複勝率5.2%

中京競馬場リニューアル後の2012年以降、1番人気が【2.1.3.7】と安定感を欠き、2019年の3連単配当440万円超の大波乱を皮切りに、2022年は同270万円超、2023年は同66万円超と、近年は高額配当の決着が目立つ。その一方、2012年以降は2~3番人気が【5.8.3.10】と高値安定の成績。1~3番人気の総崩れは2022年の一度のみであり、人気サイドがそれなりに結果を残しているのも確か。

■脚質
※過去20年分。

逃げ【2-0-2-16】
勝率10.0% 複勝率20.0%
先行【7-5-5-58】
勝率9.3% 複勝率22.7%
差し【10-14-12-122】
勝率6.3% 複勝率22.8%
追込【1-1-1-101】
勝率1.0% 複勝率2.9%

中団より前の組が優勢。2012年以降、4角10番手以下の位置取りから突き抜けたのは、2022年に神がかり的なイン強襲を決めたナランフレグ1頭のみ。上がり3ハロンタイム最速馬が【2.3.0.12】と低調な成績であることも、待機勢有利のレースではないことを物語っている。好位から競馬をする馬にとって、逃げ馬や4角先頭馬は格好の目標になる。

■枠別
※過去20年分。

1枠【2-0-4-34】
勝率5.0% 複勝率15.0%
2枠【5-4-1-30】
勝率12.5% 複勝率25.0%
3枠【3-1-1-35】
勝率7.5% 複勝率12.5%
4枠【1-3-4-32】
勝率2.5% 複勝率20.0%
5枠【2-2-4-32】
勝率5.0% 複勝率20.0%
6枠【2-1-2-35】
勝率5.0% 複勝率12.5%
7枠【3-4-2-49】
勝率5.2% 複勝率15.5%
8枠【2-5-2-50】
勝率3.4% 複勝率15.3%

中京リニューアル以降、1~4枠が7勝を含む3着以内20頭、5~8枠は6勝を含む3着以内19頭と、内と外がほぼ互角に張り合っている。ただし、7~8枠の取り扱いには注意が必要だ。2012年以降で、3勝、2着5回、3着2回と、なかなかの存在感を発揮しているように思えるが、稍重~不良の3勝、2着4回、3着1回に対し、良は2着1回、3着1回。つまり、含水率の高い馬場であれば7~8枠の信頼度が上昇、含水率が低い馬場の場合は7~8枠が不安定。

■血統
※中京競馬場/芝/1200m/過去5年
※同コース種牡馬別成績

ロードカナロア【21-13-13-110】
勝率13.4% 複勝率29.9%
ビッグアーサー【8-4-7-37】
勝率14.3% 複勝率33.9%
ダイワメジャー【6-9-3-70】
勝率6.8% 複勝率20.5%
キズナ【5-5-7-46】
勝率7.9% 複勝率27.0%
キンシャサノキセキ【5-3-3-45】
勝率8.9% 複勝率19.6%
モーリス【4-4-0-40】
勝率8.3% 複勝率16.7%
Dark Angel【4-0-1-7】
勝率33.3% 複勝率41.7%
ミッキーアイル【3-5-0-25】
勝率9.1% 複勝率24.2%
ファインニードル【3-3-2-10】
勝率16.7% 複勝率44.4%
オルフェーヴル【3-3-1-22】
勝率10.3% 複勝率24.1%

注目したいのはNijinskyの血脈で、3連単278万馬券の大波乱となった2022年も上位入線した1着ナランフレグ、2着ロータスランド、3着キルロードの3頭は同血脈を保持。1200m初出走が話題となった2020年2着グランアレグリアも母系でNijinskyの血を3本引く配合。直線の長い中京競馬場かつ持久力を問われる展開になることでNijinskyの特性が活きている印象。

高松宮記念のまとめ
・荒れることを前提に馬券を組み立てるにしても、上位人気はしっかり押さえておくべき
・逃げ馬は基本的には割り引いて考えるべき
・稍重~不良なら外枠
・Nijinskyの血脈
これらのチェックが必要です

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