春の古馬女王へ向けて今年も豪華メンバーが集結!ヴィクトリアマイル!

ララクリスティーヌ 中央競馬予想

大川の重賞見解

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大川慶次郎

5月14日(日)に東京競馬場芝1600mを舞台に行われるヴィクトリアマイル(G1)。
2006年から始まった歴史の浅いG1レースではあるものの、古馬牝馬の春の大目標としてマイル路線以外からも有力馬が参戦し、毎年豪華な顔触れとなっているこのレース。
黎明期にはブエナビスタやウオッカといった名牝が、そして近年もアーモンドアイやグランアレグリア、ソダシなど、距離や芝ダートを問わず歴史に名を残す名馬が勝利してきました。
その一方で高配当が飛び出すレースとしても有名です。
記憶に新しいのが2015年。
2着に12番人気のケイアイエレガント、3着に18番人気のミナレットが入り、三連単ではG1レース歴代一位の2070万円という配当になりました。
それ以外の年にも二桁人気馬の激走が多く見られ、低評価が予想されるような馬であっても一発がないか広く見極める必要があります。

そんな中で本命にしたい馬が人気の盲点になるであろう◎ララクリスティーヌ。
クラシックやG1レースにはこれまで縁が無く、このメンバーの中にあっては格落ちする感は否めませんが、昨年からの充実ぶりが顕著な馬です。
馬柱の数字だけを見るとそれほど特筆すべき数値はないのですが、競馬場や輸送の有無、距離を問わず毎レース好位置に取り付くことが出来、相手なりにしっかりと走れる器用さが大きな武器。
東京のマイルコースでの経験は前々走のキャピタルSがあるのみですが、このレースは開催最終週の東京で差し馬が台頭する中、前で受けて追い出しを最後まで待ちながら最後は首差凌いでの勝利。
着差以上の強さを感じたレースでした。
鞍上の菅原騎手はこの馬との相性もいいですし、先週も重賞を勝利するなど勢いもあります。
人馬ともに勢いに乗っての初G1奪取と高配当を期待しています。

対抗は○ナミュール。
デビューから5戦連続でマイル戦を使われており、桜花賞では1番人気にも支持されました。
桜花賞10着後はオークス、秋華賞、エリザベス女王杯と王道路線を歩みましたが、惜しい競馬はしつつも勝ち切ることが出来ず、年明けは東京新聞杯から始動。
この東京新聞杯でも逃げたウインカーネリアンを捕らえることは出来なかったものの、1.31.8の時計で2着に入り高速決着への対応力を見せてくれました。
東京のマイルでは赤松賞でスターズオンアースに先着していますし、得意のコース、そして一番力を発揮できるであろう距離でチューリップ賞以来となる勝利が見られるかもしれません。

▲にスターズオンアース。
若駒時は惜敗続きの少し足りない馬という印象でしたが、桜花賞、オークスと鋭い決め手を見せて牝馬二冠を達成。
秋華賞は位置取りが後ろになってしまい馬群を上手く捌いて3着までは来たものの、惜しくも牝馬三冠達成はなりませんでした。
年明けは初めてとなる混合G1に挑みましたが、ジャックドールをハナ差まで追い詰めての2着と男馬相手にも存在感を発揮。
2000m以上の距離であれば自信の本命に指名していたくらい実力は高く評価していますが、スタートで立ち遅れることも多くマイル戦ではそのあたりが少し不安なため3番手評価とします。

以下、昨年の覇者で高速決着への対応力を持つ△ソダシ、折り合いという課題はまだ残るものの力はある△メイケイエール、東京マイル巧者△ソングラインまで印を打ちます。

馬券は◎ララクリスティーヌから三連複一頭軸流し
◎→○、▲、△、△、△の10点で勝負します!

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