大川の重賞見解
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10月9日(日)に東京競馬場芝1800mを舞台に行われる毎日王冠(G2)。
札幌記念とともにスーパーG2と称されるレースであり、天皇賞秋の前哨戦として毎年ハイレベルなメンバーが揃います。
実際に近年の勝ち馬を見ても、シュネルマイスターやサリオス、アエロリットやエイシンヒカリなど、国内外のG1ホースが勝ち馬に名を連ねています。
東京芝1800mは、「府中の千八展開要らず」という有名な格言がある通り、枠順や展開面による有利不利が比較的少ないコース。
そのため、実力馬がしっかりと地力を発揮することが多い印象です。
今年も少頭数ながらG1ホースが多数いるなどメンバーが揃いましたが、開幕週の東京コースということで、基本的には瞬発力勝負に強いキレる馬を中心に狙ってみたいレースです。
本命は◎ジャスティンカフェ。
デビューしてから10戦中6戦で上がり最速の脚をマークしているように、このメンバーの中にあっても末脚のキレは最上位ではないかと思います。
前走のエプソムカップは古馬になってはじめての重賞挑戦でしたが、重馬場の中を最後方から上がり33.5の脚を使っての4着。
各馬が外に進路を求めるなかで内をすくっての豪快な末脚は、良馬場なら突き抜けていたのではと思えるものでした。
開幕週の時計勝負は前々走の湘南Sの走りぶりを見ると適性があると思いますし、週中の雨で湿った馬場になったとしても前走や新馬戦でのレースを見る限りしっかりと脚を使えると思います。
メンバーレベルは高くなりますが、スムーズに走って自分の脚を使えればこのメンバーでも勝ち負けが期待出来ます。
一昨年のこのレース以来の勝利を狙う○サリオスが対抗。
丸二年勝利から遠ざかっているものの、スプリント戦だった今年の高松宮記念を除けばG1の舞台でも好走を続けています。
なかでも前走の安田記念はタイム差なしの3着と好走。
本質的には開幕週の馬場は合わないと思いますが、安田記念では1.32.3のタイムで走破しており全く対応出来ないわけではないと思います。
一週前追い切りの動きも素晴らしく、引き続きワンターンの府中コースであれば好走が期待できる一頭です。
▲にポタジェ。
いわゆるキレるタイプの馬ではありませんが、昨年のこのレースの3着馬ですし、その時の1.45.0という走破時計も優秀。
半姉のルージュバックはAJCCや毎日王冠といった非根幹距離の重賞で強さを発揮していた馬ですし、ディープ×北米血統の母父という配合は17年のリアルスティールや二年連続でこのレースで好走したダノンキングリーと似ています。
極端なキレ勝負になると一枚落ちる印象ですが、馬場状態やコース形態を問わず真面目に走る馬ですし、昨年より充実度という点でも優っているためヒモでは抑えておきたい馬です。
最後に△ノースブリッジも馬券に加えたい一頭。
今年に入って府中コースで2連勝していますが、ともに好位置から正攻法の競馬で捻じ伏せる内容。
レイパパレは近走控える競馬をしていますし、レッドベルオーブが前走のような大逃げという奇策に出なければすんなりハナをとってレースを進められそうです。
開幕週の高速時計に対応できれば、馬券圏内への残り目もあると見ています。
少頭数のため、馬券は上記4頭の馬連BOXで勝負です!
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