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今週の重賞展望
今週は日曜日に札幌競馬場芝1200mで重賞【キーンランドカップ】が開催されます。サマースプリントシリーズの5戦目であり、スプリンターズSの前哨戦としても重要な役割を担う一戦!開催後半の馬場で施行されるため、良馬場でも1分8秒台、道悪になれば9秒台と時計が掛かる決着になりがち!
では【キーンランドカップ】の好走馬をデータ面でチェックしていきましょう。
■人気
※過去20年分。
1番人気【4-5-3-7】
勝率21.1% 複勝率63.2%
2番人気【4-6-2-7】
勝率21.1% 複勝率63.2%
3番人気【3-0-3-13】
勝率15.8% 複勝率31.6%
4番人気【3-1-3-12】
勝率15.8% 複勝率36.8%
5番人気【1-0-2-16】
勝率5.3% 複勝率15.8%
6番-9番人気【2-6-6-62】
勝率2.6% 複勝率18.4%
10番人気以下【2-1-0-121】
勝率1.6% 複勝率2.4%
■単勝オッズ
※過去20年分。
1.9倍以下【1-1-0-0】
勝率50.0% 複勝率100.0%
2.0~2.9倍【2-2-3-4】
勝率18.2% 複勝率63.6%
3.0~4.9倍【5-5-0-11】
勝率23.8% 複勝率47.6%
5.0~7.9倍【5-4-6-11】
勝率19.2% 複勝率57.7%
8.0~14.9倍【2-0-5-43】
勝率4.0% 複勝率14.0%
15.0~19.9倍【1-2-1-21】
勝率4.0% 複勝率16.0%
20.0~49.9倍【2-5-4-56】
勝率3.0% 複勝率16.4%
50.0倍以上【1-0-0-92】
勝率1.1% 複勝率1.1%
1~3番人気で1~3着を占めた2016年、2019年をはじめ順当に決まる年もあれば、2015年のように3連単37万馬券の高配当が出るケースも見られるなど両極端な面があるレース。重賞に昇格した2006年以降、1番人気が【4.5.3.7】と絶対的な存在とはいえないことからも、いささか波乱傾向と考えたほうがベター。2桁人気が2勝を挙げるなど伏兵の台頭も珍しくない。人気の有無に惑わされず柔軟なスタンスで臨むべき。
■脚質
※過去20年分。
逃げ【3-3-2-11】
勝率15.8% 複勝率42.1%
先行【8-7-6-61】
勝率9.8% 複勝率25.6%
差し【7-7-8-78】
勝率7.0% 複勝率22.0%
追込【1-2-3-88】
勝率1.1% 複勝率6.4%
2012年以前はどちらかというと末脚の切れ味を身上とするタイプには厳しいレースだったが、2013年以降は様相が一変。毎年のように上がり3ハロンタイム1~2位馬が上位に食い込み、2017年にはブービー人気のエポワスが後方からの差し切り勝ちを決めている。つまり、決め手のある馬の期待値がぐんぐん上昇しているということ。少なくとも後方一手の脚質を理由に評価の差をつける必要はない。
■枠別
※過去20年分。
1枠【1-0-4-30】
勝率2.9% 複勝率14.3%
2枠【1-0-4-29】
勝率2.9% 複勝率14.7%
3枠【1-4-0-32】
勝率2.7% 複勝率13.5%
4枠【3-4-2-29】
勝率7.9% 複勝率23.7%
5枠【2-2-2-31】
勝率5.4% 複勝率16.2%
6枠【4-4-2-28】
勝率10.5% 複勝率26.3%
7枠【5-3-3-27】
勝率13.2% 複勝率28.9%
8枠【2-2-2-32】
勝率5.3% 複勝率15.8%
近年は内寄りの枠が苦戦を強いられている。2014年以降、1~3枠は合わせて0勝、2着3回、3着3回。とりわけ1枠は2着連対すらない。対照的に外寄りの6~8枠は8勝、2着4回、3着5回と、毎年のごとく上位を賑わせている。開催後半の施行だけに馬場の傷みが比較的少ない部分を最初から走れる枠順が有利なレースといえる。
■血統
※札幌競馬場/芝/1200m/過去5年
※同コース種牡馬別成績
ロードカナロア【13-11-5-77】
勝率12.3% 複勝率27.4%
ダイワメジャー【5-2-5-55】
勝率7.5% 複勝率17.9%
ファインニードル【5-0-1-6】
勝率41.7% 複勝率50.0%
ミッキーアイル【4-6-4-34】
勝率8.3% 複勝率29.2%
ビッグアーサー【4-6-2-49】
勝率6.6% 複勝率19.7%
モーリス【4-3-5-39】
勝率7.8% 複勝率23.5%
キズナ【4-0-3-27】
勝率11.8% 複勝率20.6%
スクリーンヒーロー【4-0-2-27】
勝率12.1% 複勝率18.2%
ジョーカプチーノ【3-5-2-21】
勝率9.7% 複勝率32.3%
キタサンブラック【3-2-2-8】
勝率20.0% 複勝率46.7%
洋芝のスプリント戦らしくDanzigやFairy King、Nureyev、Sadler’s Wellsといったパワー志向のNorthern Dancer系種牡馬を内包する馬が幅をきかせており、半数近くの勝ち馬はNorthern Dancerの直系という状況。そのなかでもファルブラヴは特筆に値し、2010年ワンカラット、2013年フォーエバーマーク、2017年エポワスと3頭の勝ち馬を出している(2013年は函館芝1200mで実施)。
キーンランドカップのまとめ
・人気、人気の有無に惑わされず柔軟なスタンスで。
・脚質、決め手のある馬。
・枠別、外枠優勢。
・血統、Northern Dancer系。
これらのチェックが必要です
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