【天皇賞(秋)2025】東京競馬場11R!マスカレードボールかミュージアムマイルでいい!?

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今週の重賞展望

今週は日曜日に東京競馬場芝2000mで重賞【天皇賞(秋)】が開催されます。昨年はドウデュースが優勝、一昨年はイクイノックスが異次元のレコード勝ち、22年はパンサラッサの大逃げとイクイノックスの異次元の末脚、21年はエフフォーリア、コントレイル、グランアレグリアの三強対決、19・20年は最強馬アーモンドアイの連覇など、毎年のように記憶に残る熱戦が繰り広げられているレース。

では【天皇賞(秋)】の好走馬をデータ面でチェックしていきましょう。

■人気
※過去20年分。

1番人気【10-4-2-4】
勝率50.0% 複勝率80.0%
2番人気【2-4-5-9】
勝率10.0% 複勝率55.0%
3番人気【1-1-3-15】
勝率5.0% 複勝率25.0%
4番人気【1-2-1-16】
勝率5.0% 複勝率20.0%
5番人気【4-1-0-15】
勝率20.0% 複勝率25.0%
6番-9番人気【1-7-7-65】
勝率1.3% 複勝率18.8%
10番人気以下【1-1-2-138】
勝率0.7% 複勝率2.8%

■単勝オッズ
※過去20年分。

1.9倍以下【3-0-0-0】
勝率100.0% 複勝率100.0%
2.0~2.9倍【4-3-3-3】
勝率30.8% 複勝率76.9%
3.0~4.9倍【6-4-5-11】
勝率23.1% 複勝率57.7%
5.0~7.9倍【1-1-2-16】
勝率5.0% 複勝率20.0%
8.0~14.9倍【2-4-5-23】
勝率5.9% 複勝率32.4%
15.0~19.9倍【2-2-0-18】
勝率9.1% 複勝率18.2%
20.0~49.9倍【1-5-3-70】
勝率1.3% 複勝率11.4%
50.0倍以上【1-1-2-121】
勝率0.8% 複勝率3.2%

2013年以降、1番人気は【7.2.1.2】と堅実。複勝圏を逃した2頭のうち2018年のスワーヴリチャードはスタートで出負けしたうえに他馬との接触もあったので度外視できる。もう1頭の2024年リバティアイランドは故障明けで約7カ月ぶりの実戦かつデビュー以来の最高馬体重と本調子とは言い難い状態だった。順調さがうかがえる1番人気であれば基本的に信頼を寄せていいだろう。また、2番人気も【2.2.2.6】と及第点の成績を残しており1番人気が3着以下に敗れた3回はきちんと2着連対圏を確保している。軸は人気サイドから選ぶのが賢明。なお、6番人気以下の勝ち星はなく人気薄は狙うにしても連下までにとどめておきたい。

■脚質
※過去20年分。

逃げ【0-2-3-15】
勝率0.0% 複勝率25.0%
先行【7-6-4-59】
勝率9.2% 複勝率22.4%
差し【12-9-6-107】
勝率9.0% 複勝率20.1%
追込【1-3-7-81】
勝率1.1% 複勝率12.0%

東京芝コースの肝といえばやはりラストの長い直線。緩やかな3~4コーナーを回ると500m超の直線に高低差約2mの上り坂が待ち構えている。そのため逃げて後続を封じることは容易ではなく、2003年の東京競馬場リニューアル以降は勝ち馬が出ていない。近年は好位差し~中団待機勢が幅をきかせており、2013年以降の上がり3ハロンタイム最速馬の成績は【5.6.1.3】。同2~3位馬も5勝を挙げている。しっかりとした末脚が必要不可欠な舞台。

■枠別
※過去20年分。

1枠【4-4-1-25】
勝率11.8% 複勝率26.5%
2枠【2-2-0-33】
勝率5.4% 複勝率10.8%
3枠【1-1-5-29】
勝率2.8% 複勝率19.4%
4枠【6-3-3-26】
勝率15.8% 複勝率31.6%
5枠【1-5-2-31】
勝率2.6% 複勝率20.5%
6枠【3-2-3-31】
勝率7.7% 複勝率20.5%
7枠【3-3-3-39】
勝率6.3% 複勝率18.8%
8枠【0-0-3-48】
勝率0.0% 複勝率5.9%

舞台となる東京芝2000mはスタートまもなくコーナーを迎えるため当然ながら外枠が不利。とくに8枠は2013年以降【0.0.2.26】と3着に入るのがやっとの状況が続いている。馬番に視点を移すと1~9番の12勝を含む3着以内30頭に対し10~18番は勝利がないばかりか2~3着も6頭に過ぎない。1桁馬番を引くか否かで好走確率が大きく変わることを頭に入れておくべきだろう。

■血統
※東京競馬場/芝/2000m/過去5年
※同コース種牡馬別成績

エピファネイア【20-12-17-69】
勝率16.9% 複勝率41.5%
ディープインパクト【15-23-19-115】
勝率8.7% 複勝率33.1%
キズナ【14-14-6-59】
勝率15.1% 複勝率36.6%
モーリス【14-6-7-51】
勝率17.9% 複勝率34.6%
ハーツクライ【12-15-16-101】
勝率8.3% 複勝率29.9%
キタサンブラック【10-9-5-31】
勝率18.2% 複勝率43.6%
ドゥラメンテ【10-9-4-72】
勝率10.5% 複勝率24.2%
ゴールドシップ【8-10-18-110】
勝率5.5% 複勝率24.7%
ロードカナロア【7-12-5-58】
勝率8.5% 複勝率29.3%
キングカメハメハ【7-8-2-35】
勝率13.5% 複勝率32.7%

2011年にトーセンジョーダンが記録した1分56秒1という勝ちタイムは2023年にイクイノックスが更新(1分55秒2)するまで長きにわたりJRAの芝2000mレコードとして君臨。また、トーセンジョーダンの従兄には2009年天皇賞(秋)で8歳にしてG1初制覇となったカンパニーがおり、どちらもトニービンの直系という点でも共通する。2着に4馬身差をつけた2013年ジャスタウェイしかり、天皇賞(秋)では多くのトニービン内包馬が記憶に残るパフォーマンスを披露してきた。ほか、2020年に史上2頭目となる2連覇を達成したアーモンドアイをはじめとして、2015年1着ラブリーデイ、2018年1着レイデオロなど、近年はキングカメハメハの直系も幅をきかせている。

天皇賞(秋)のまとめ
・人気、1番人気・2番人気馬。
・脚質、末脚が必要不可欠。
・枠別、1桁馬番。
・血統、トニービン直系・キングカメハメハ直系。
これらのチェックが必要です

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