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今週の重賞展望
今週は日曜日に中京競馬場ダ1800mで重賞【チャンピオンズカップ】が開催されます。フェブラリーステークスと並びJRAのダート路線の頂点を決するレース。2000年にジャパンカップダートの名称で創設され、当初は東京競馬場の2100mで施行されていました。その後舞台を阪神競馬場に移し、2014年からは名称を現在のチャンピオンズカップに、競馬場も中京競馬場の1800mに移して現在に至ります。
では【チャンピオンズカップ】の好走馬をデータ面でチェックしていきましょう。
■人気
※過去20年分。
1番人気【9-4-2-5】
勝率45.0% 複勝率75.0%
2番人気【2-1-1-16】
勝率10.0% 複勝率20.0%
3番人気【2-4-3-11】
勝率10.0% 複勝率45.0%
4番人気【2-1-0-17】
勝率10.0% 複勝率15.0%
5番人気【0-2-1-17】
勝率0.0% 複勝率15.0%
6番-9番人気【4-6-7-63】
勝率5.0% 複勝率21.3%
10番人気以下【1-2-6-125】
勝率0.7% 複勝率6.7%
■単勝オッズ
※過去20年分。
1.9倍以下【1-0-1-2】
勝率25.0% 複勝率50.0%
2.0~2.9倍【4-2-2-1】
勝率44.4% 複勝率88.9%
3.0~4.9倍【5-4-1-9】
勝率26.3% 複勝率52.6%
5.0~7.9倍【2-2-1-25】
勝率6.7% 複勝率16.7%
8.0~14.9倍【4-3-3-30】
勝率10.0% 複勝率25.0%
15.0~19.9倍【3-3-3-20】
勝率10.3% 複勝率31.0%
20.0~49.9倍【0-4-6-69】
勝率0.0% 複勝率12.7%
50.0倍以上【1-2-3-98】
勝率1.0% 複勝率5.8%
チャンピオンズCとして施行されるようになった2014年以降、1番人気は【4.3.0.4】と勝ち切れないケースが目立ち、2~3番人気も【3.4.3.12】と複勝率40%を維持するのがやっと。頻繁に8番人気以下が馬券に絡み2020~2021、2023年には2桁人気が複勝圏に食い込むなど伏兵の台頭余地が大きいレースといえる。しかしながら1~3番人気がそろって2着連対を外したことはなく高配当を狙うにしても人気サイドの完全無視は禁物。“人気サイド×伏兵”の組み合わせを主体に手広く構えるべき。
■脚質
※過去20年分。
逃げ【5-0-3-17】
勝率20.0% 複勝率32.0%
先行【5-6-8-52】
勝率7.0% 複勝率26.8%
差し【8-8-6-95】
勝率6.8% 複勝率18.8%
追込【2-6-3-90】
勝率2.0% 複勝率10.9%
2014年以降、上がり3ハロンタイム最速馬は【4.3.1.4】、同2位馬が【4.4.1.8】。G1特有のタフな流れでラスト1ハロンのラップが落ち込めば待機勢も届く。ただしコーナーの角度が急なコース形態も手伝ってか逃げや先行の人気薄激走も少なくない。いずれにせよ馬券に絡むには上がりをまとめる脚力が要求され勝ち切るにはコーナーから加速する機動力と末脚の持続力の両方が必須。地力のある先行型の粘り込みを警戒しつつバテ差し型の台頭も頭に入れておきたい。
■枠別
※過去20年分。
1枠【2-2-3-29】
勝率5.6% 複勝率19.4%
2枠【3-2-2-33】
勝率7.5% 複勝率17.5%
3枠【4-1-7-28】
勝率10.0% 複勝率30.0%
4枠【2-5-0-33】
勝率5.0% 複勝率17.5%
5枠【4-2-3-31】
勝率10.0% 複勝率22.5%
6枠【2-4-3-31】
勝率5.0% 複勝率22.5%
7枠【1-4-1-33】
勝率2.6% 複勝率15.4%
8枠【2-0-1-36】
勝率5.1% 複勝率7.7%
舞台となる中京ダート1800mは半径が急なコーナーを4回通過するため基本的には外枠不利。砂の猛者が集う当レースではその傾向がさらに顕著となり2014年以降で7~8枠から勝利を収めた馬は1頭だけ。対照的に内寄りの1~3枠は毎年欠かさず最低1頭が複勝圏を確保している。1~3枠から馬券に絡んだ馬の脚質に大きな偏りはなく極端なトラックバイアスでも出現しない限りは内寄りの枠に対する意識を強めたほうがいい。
■血統
※中京競馬場/ダート/1800m/過去5年
※同コース種牡馬別成績
キズナ【32-25-23-154】
勝率13.7% 複勝率34.2%
ドレフォン【19-8-17-96】
勝率13.6% 複勝率31.4%
マジェスティックウォリアー【17-13-15-138】
勝率9.3% 複勝率24.6%
シニスターミニスター【16-16-12-114】
勝率10.1% 複勝率27.8%
ホッコータルマエ【16-10-12-128】
勝率9.6% 複勝率22.9%
ハーツクライ【14-14-14-97】
勝率10.1% 複勝率30.2%
ルーラーシップ【14-10-10-159】
勝率7.3% 複勝率17.6%
キングカメハメハ【13-10-8-72】
勝率12.6% 複勝率30.1%
ドゥラメンテ【12-20-25-102】
勝率7.5% 複勝率35.8%
ロードカナロア【12-7-10-106】
勝率8.9% 複勝率21.5%
2014年にレース名の改称、施行場所の変更と装いを新たにした本競走は、ホッコータルマエ(父キングカメハメハ)の勝利で幕が上がった。それ以降もKingmamboの血脈を持つ馬が幅をきかせており、同じキングカメハメハ産駒のチュウワウィザードが2020年1着&2021年2着とリピーターとして活躍、2022年ジュンライトボルトがG1初制覇を飾るほか2023~2024年にはLemon Drop Kid産駒のレモンポップが2年連続で制覇、2019年には母の父エルコンドルパサーのクリソベリルが3歳ながらに古馬勢を一蹴、2015年にはスズカマンボ産駒のサンビスタが牝馬によるダートG1制覇という偉業を達成している。
チャンピオンズカップのまとめ
・人気、人気サイド×伏兵。
・脚質、加速する機動力と末脚の持続力の両方が必須。
・枠別、内寄りの枠。
・血統、Kingmambo系。
これらのチェックが必要です
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