11月20日土曜日に 東京競馬場 芝1800mを舞台に行われる東京スポーツ杯2歳ステークス(G2)。
東京スポーツ杯2歳S(G2)2021予想オッズ
11月20日(土)15:30発送予定
東京スポーツ杯2歳S(G2)2021
東京競馬場
第11レース
芝1800m
イクイノックス(牡2)
2.60
レッドベルアーム(牡2)
4.40
アルナシーム(牡2)
6.90
アサヒ(牡2)
9.80
テンダンス(牡2)
11.50
ダンテスヴュー(牡2)
12.70
グランシエロ(牡2)
14.30
スカイフォール(牡2)
32.90
テラフォーミング(牡2)
46.50
デリカテス(牡2)
51.40
トーセンヴァンノ(牡2)
52.90
ナバロン(牡2)
107.50
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今回の馬券×競馬投資
今年からG2に昇格したレースですが、近年ではイスラボニータやワグネリアン、コントレイル、ダノンザキッドといった勝ち馬たちが、このレースをステップに年末から翌年にかけてのG1レースを賑わせています。
また、ローズキングダムやナカヤマフェスタ、ディープブリランテなどもこのレースを勝利してからG1ホースへと登り詰め、超出世レースとして注目を集めているレースです。
過去10年のレースラップを見ると、ワグネリアンが勝利した2017年こそ平均ペースで流れたものの、他の年はこの時期の2歳重賞らしくスローペースからの上がり勝負に。
そのため、最後の直線で脚をしっかり使えるかが重要となります。
前走のクラス別成績を見ると、前走新馬・未勝利組が4勝、オープン・重賞組が6勝していますが、今年はオープン以上のレースからここに臨む馬が少し小粒な印象です。
レースレベルの見極めや取捨が難しいところですが、今年は前走で新馬・未勝利を勝ち上がってきた馬を中心に据えたいと思います。
本命に推したい馬!
アルナシーム
7月の函館1800mの新馬戦で、一頭レベルの違う末脚で差し切り勝ちを収めたこの馬が本命。
新馬戦は少しモッサリ気味のスタートでしたが、3コーナーあたりで大外を回して先団に取りつくと直線では楽々と2着馬以下を突き放しました。
出遅れたり、道中で少しリキんでいたりとまだまだ2歳馬らしい荒削りな部分は見せましたが、そういった点がこの四ヶ月の休養で改善されていれば、好メンバーが揃うこのレースでもあっさり勝っても不思議ではないポテンシャルの高さを新馬戦では感じました。
おそらく今回は大幅なプラス体重でレースに挑むことになりそうですが、調教では変わらず好時計を出していますし、馬体増はそのまま成長分と考えていいと思います。
血統面を見ても、叔父に皐月賞馬アルアイン、今年のダービー馬シャフリヤールがいる超良血馬。
偉大な叔父たちに続いてのクラシック制覇へ向けてどのような競馬を見せてくれるのか注目です。
対抗に推したい馬! ⇒3着
テンダンス ⇒3着
半兄に弥生賞馬のカデナがいる血統。
この馬は父がジャスタウェイに変わりましたが、兄譲りの仕上がりの良さから調教でも好時計を連発しています。
新馬戦は2着に敗れたものの、この時の勝ち馬は母にジュエラーを持つ良血馬ヴェールランス。
ただ、レースぶりを見ても完敗というわけでは全くなく、むしろ直線を向いたところまではテンダンスが完勝するのではないかという内容でした。
直線でラチに激突して競走中止した馬に驚いたのか、先頭に立ってソラを使ったのか分かりませんが、かなり強い内容での2着だったことは間違いありません。
断然の支持を受けた前走の未勝利戦では、道中ヒヤッとするところがありながらも最後は4馬身差の圧勝。
小頭数で、なおかつ阪神外回りコースでありながら最後の直線で馬の間の狭いところを割っての完勝であり、広いところを走っていれば着差はもっとついていたのではないかと思わせる内容でした。
しかし結果的にではありますが、このような狭いところ割ってくる根性が今回のような多頭数の競馬でも生きてくるでしょうし、今後を見据えていい経験が出来たのではないでしょうか。
管理する中竹厩舎は先週のエリザベス女王杯をアカイイトで制するなど勢い十分。
調教でも変わらず力強い動きを見せていますし、前走から中2週での輸送競馬という厳しい臨戦過程の不安を吹き飛ばすパフォーマンスを見せてくれるのではと期待しています。
3番手に推したい馬! ⇒1着
イクノイックス ⇒1着
レースレベルの判断が難しい新潟デビュー組ではあるのですが、イクノイックスの新馬戦は評価できると思います。
この新馬戦の3着馬はアルテミスSを制したサークルオブライフ。
また、直線では強烈な向かい風を受けるコンディションの中で34.5の上がりを使って2着以下に6馬身の差をつけた内容は大物感を抱かせるに十分。
同日の新潟デビュー組で個人的にも評価していたソネットフレーズはスムーズとは言えない走りながらも先週のデイリー杯で2着に入っていますし、やはりこの日の新潟で好走できた馬は素直に評価していいと思っています。
以下、新馬戦では直線で狭いところを割る勝負根性を見せた△スカイフォール、半兄二頭が2歳重賞を制している△レッドベルアームまで印を回そうと思います。
以上、東京スポーツ杯2歳Sの推奨馬を上げてみました。
今週の追い切り評価は↓こちらから確認できます!
東京スポーツ杯2歳S(G2)2021レース結果
1着:1番 イクイノックス (1番人気)
2着:3番 アサヒ (4番人気)
3着:2番 テンダンス (6番人気)
単勝
1番 260円
複勝
1番 140円
3番 210円
2番 230円
枠連
1-3 1140円
馬連
1-3 1200円
ワイド
1-3 440円
1-2 510円
2-3 830円
馬単
1-3 1580円
3連複
1-2-3 2800円
3連単
1-3-2 9350円
東京スポーツ杯2歳S(G2)過去のレース結果
東京スポーツ杯2歳S(G2)2020レース結果
1着:3番 ダノンザキッド (1番人気)
2着:2番 タイトルホルダー (5番人気)
3着:10番 ジュンブルースカイ (3番人気)
単勝
3番 170円
複勝
3番 110円
2番 230円
10番 200円
枠連
2-3 1370円
馬連
2-3 1330円
ワイド
2-3 490円
3-10 320円
2-10 1070円
馬単
3-2 1580円
3連複
2-3-10 2170円
3連単
3-2-10 7080円
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