【アイビスサマーダッシュ】電撃の一分間!単純にスピードがあるこの馬から

シンシティ 中央競馬予想

連続的中継続

↓今週の重賞+勝負予想はコチラ↓

750x400

7月30日(日)に新潟競馬場直線1000mを舞台に行われる真夏の新潟名物アイビスサマーダッシュ(G3)。
JRAでただひとつの一直線コースで行われる重賞レースであり、芝ダートを問わずその時代の快速自慢の馬たちが集います。
このレースで目立つのはなんといっても牝馬の好走。
過去10年ベルカントの連覇をはじめ、毎年必ず牝馬が馬券に絡んでいます。
また、レースの傾向として忘れてはならないのが外枠有利という点。
馬場のキレイな外ラチ沿いを走れる馬が強く、自然に外ラチ沿いのポジションを取れる7枠、8枠の馬が圧倒的に優勢。
こればかりは枠順抽選による運の要素が強いのですが、基本的には近年優勢である牝馬を狙い、その中でも外枠を引いた馬は必然的に評価を上げる必要があります。
今回は、好走が期待できる3頭を推奨したいと思いますが、枠順次第で馬券は柔軟に対応したいところです。

①シンシティ
近走は二桁着順が続いていますが、昨年の韋駄天Sで初芝ながら3着、続くアイビスサマーダッシュで2着と、千直適性はかなりのもの。
このレースは芝、ダートを問わずスピードがある馬が単純に強いレースであり、適性さえあれば近走不振でもガラリ一変が期待出来る特殊なコース形態。

快速馬が揃うダートの短距離路線でもハナを取り切れるテンのスピードは大きな武器であり、一週前の調教でも馬なりで好時計をマークするなど一息入りましたが状態も問題ないでしょう。
血統的にはサウスヴィグラス×フジキセキとダート短距離色が強いですが、前述のようにこのコースは芝ダート不問の舞台であり、ダート色の強いパワー型の配合は速いラップをひたすら刻むこのレースにはプラスに働くことでしょう。

②オールアットワンス
昨年のこのレースでは6着で、今回はそのレースから一年ぶりとなる復帰戦。
昨年は2枠3番からのスタートということもあり思い切って内ラチ沿いを走るレースを選択しましたが、テンの速さはさすがのものがありましたし、最後までよく踏ん張っていました。
血統面を見ても、現役時代にマイル前後の距離で成績を残した父マクフィに加え、母のシュプリームギフトは短距離路線で活躍。
祖母のスーヴェニアギフトからはデアレガーロやロワアブソリューなど短距離で力を発揮した馬が数多く出ており、短い距離でスピードを活かした競馬に適した配合構成。
休み明けということで直前まで状態を見極めたいところではありますが、パドックでの気配や枠順次第では今年も好走が期待できます。

③メディーヴァル
穴で面白いのがこの馬です。
この馬も◎と同じくダート短距離を主戦場としてきたのですが、5月に新馬戦以来となる芝のレースとなった韋駄天Sを勝利。
少しもっさりとしたスタートから後方で待機し、最後は馬群の間を突き抜けたレース内容はお見事でした。
このレースは外枠スタート、減量騎手の騎乗、差し追い込み決着の展開と好条件は揃っていたのですが、決してフロックではなかったと思います。
自厩舎の馬での重賞制覇に挑む今村ジョッキーの手腕にも期待です。

今すぐ必勝予想を受け取る
↓無料情報はコチラ↓

manbaken-horse_350x160

コメント