アルテミスS2021で賭ける!⇒サークルオブライフが1着!
10月30日土曜日に東京芝1600mを舞台に行われるアルテミスステークス(G3)。
昨年はソダシがこのレースをステップに阪神JF、そして翌年の桜花賞を勝利したのは記憶に新しいところ。
アルテミスS(G3)2021予想オッズ
10月30日(土)15:45発送予定
アルテミスS(G3)2021
東京競馬場
第11レース
芝1600m
フォラブリューテ(牝2)
2.10
ベルクレスタ(牝2)
4.80
ロムネヤ(牝2)
8.60
シンシアウィッシュ(牝2)
8.60
シンティレーション(牝2)
12.00
ミント(牝2)
15.80
サークルオブライフ(牝2)
21.90
シゲルイワイザケ(牝2)
22.80
トーセンシュシュ(牝2)
43.70
ヴァンルーラー(牝2)
59.00
ボンクラージュ(牝2)
65.30
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今回の馬券×競馬投資

2012年に新設された重賞レースではありますが、過去の勝ち馬を見るとココロノアイ、デンコウアンジュ、リスグラシュー、ラッキーライラック、ソダシが後にG1レースで好走していますし、連対馬まで広げるとアユサン、レッツゴードンキ、メジャーエンブレムが後にG1レースを勝利。
歴史こそ浅いものの、毎年レベルの高いメンバーが集まる出世レースとなっています。
近年の勝ち馬を見て感じるのは、「豪華だな」という月並な印象に加えて、「その後長い距離のレースで勝っているな」という印象です。
出世レースとしての認識が強まり毎年素質馬が多く集まるレースなので、マイル戦ではありながら出走馬のレベルが高くタフな展開になりスタミナが問われるレースになるのではないでしょうか。
マイルがギリギリ適正範囲の馬よりも、その後1800、2000、2200と距離が伸びても好走できそうな馬を狙ってみたいところ。
真夏の新潟で早い上がりを使って勝ってきた馬に食指が動きそうなところですが、今回は馬柱からはなかなか目に止まりにくい隠れたスタミナ豊富な馬を馬券の中心に据えたいと思います。
本命に推したい馬! ⇒1着

サークルオブライフ

3着に終わった新馬戦の勝ち馬はイクノイックス。勝ち馬の素質の高さに加え、4着馬のサトノヘリオスも次戦で勝ち上がっており、相当ハイレベルな新馬戦だったと思います。
その新馬戦では少しズブさを見せ3着に敗れましたが、叩いて迎えた中山での未勝利戦が素晴らしい内容でした。
スタートで大きく出遅れ2コーナー過ぎではポツンと最後方を走っていたのですが、向こう正面で外から進出を開始すると直線を向いたところでは馬なりで逃げ馬に並びかける大まくり。
豪快な競馬をしながら2着に二馬身半差をつけての勝利には驚きました。しかも、ラスト3Fのラップが12.1-12.0-11.9と加速ラップを刻んでいます。
スタートの遅れや道中の大まくりをしながら急坂を苦にしないで最後まで減速せずに走り抜けたレースぶりはまさに圧巻の一言。
のちにG1を勝ってもおかしくないと思わせる、怪物級の馬である可能性を考えこの馬を本命に据えたいと思います。
対抗に推したい馬!

シンティレーション
今年の2歳世代のレースを見て、これは強いなとシンプルに感じたのが札幌2歳Sを制したジオグリフの走りなのですが、このシンティレーションは前走で札幌2歳Sの時計とほとんど変わらない時計で走っています。
時計面もそうですが、より強調したいのはこの馬のレース経験の濃さです。
新馬戦では札幌2歳Sでも支持を集めたトップキャストが淀みない流れで逃げるレースを前々で運んで2着。次走の未勝利戦は自ら逃げる形に持ち込んで、スローペースからの瞬発力勝負で勝利。
前傾ラップ、後傾ラップともに経験してきている点は、この時期のキャリアの浅い馬たちの中にあっては特筆すべき材料です。
血統構成も、ロードカナロア×アグネスタキオンは先週同コースの富士ステークスを勝利したサトノウィザードと同じ。半兄のブライトギフトも今後順調なら重賞戦線でも活躍できるであろう未完の大器です。
札幌からこのレースに臨むのは2018年の勝ち馬シェーングランツと同じ臨戦過程ですが、シェーングランツも洋芝で走ってきて血統も母父モンズーン、府中のマイルでどうなのか?と思っていたところで33秒台の上がりを使って勝利しています。
シンティレーションも札幌からの東京替わりで嫌われている点があるかもしれませんが、初めての東京コースであっと驚く末脚を披露しても不思議ではありません。
同じ逃げ馬のロムネヤとの兼ね合いもありますが、ロムネヤの前走は中山マイルでの最内枠だったのでスタート後そのまま逃げの手に出たのだと思っています。
今回は単騎で逃げれるであろうと予想していますが、控えても問題ないのは新馬戦で証明済。
出たなりで臨機応変に対応出来る強みを生かして、素質馬揃いのこのレースでも好走出来ると期待しています。
3番手に推したい馬!

フォラブリューテ
多数出走する前走新潟組の中では決め手上位のフォラブリューテを狙いたくなります。
前走の新馬戦では上がり最速33.0の脚で差し切り勝ち。ゴール前は少しゆるめる余裕も見せながらの圧勝劇には大物感を感じました。
今回鞍上のルメール騎手は勝利こそないものの、過去アルテミスSで2着が4回と相性のいいレース。
最後の決め足比べのような展開になれば、好走してくれる新馬戦のような走りを見せてくれると思います。
今回は隠れたスタミナ豊富な馬をポイントに推奨馬を上げてみました。
当サイトは競馬投資、いわゆる競馬と予想と投資に関する専門解説書です。
少しでも馬券×競馬投資のお役立てになれたら幸いです。
アルテミスS(G3)2021レース結果

1着:7番 サークルオブライフ (7番人気)
2着:2番 ベルクレスタ (2番人気)
3着:1番 シゲルイワイザケ (8番人気)
単勝
7番 2190円
複勝
7番 440円
2番 190円
1番 410円
枠連
2-6 510円
馬連
2-7 4870円
ワイド
2-7 1460円
1-7 2670円
1-2 1200円
馬単
7-2 13960円
3連複
1-2-7 19850円
3連単
7-2-1 164230円
アルテミスS(G3)過去のレース結果
アルテミスS(G3)2020レース結果
1着:14番 ソダシ (1番人気)
2着:6番 ククナ (2番人気)
3着:13番 テンハッピーローズ (3番人気)
単勝
14番 350円
複勝
14番 140円
6番 160円
13番 180円
枠連
3-7 360円
馬連
6-14 990円
ワイド
6-14 390円
13-14 460円
6-13 580円
馬単
14-6 1730円
3連複
6-13-14 2170円
3連単
14-6-13 8080円
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