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今週の重賞展望
①マイルCS
しばらく阪神で代替開催されていた秋のマイル王決定戦も今年は久々の京都開催。
阪神開催も含めた過去のレースを見ると意外にもハイペースになりづらいという特徴があり、ダノンシャークの勝利した14年とミッキーアイルが勝利した16年を除けば基本的にはスローペースで進んで途中からジワジワとペースアップするラップを刻む傾向があります。
また、阪神開催の近三年はいずれも勝ち時計は1分32秒台と速いタイムが出ていましたが、京都開催時代は33秒台での決着となることもしばしば。
残り800mあたりからのロングスパート戦になりやすく、血統的にはスパッとキレる馬というよりも持続力勝負に強い血統が結果を残しています。
昨年は阪神開催でしたが、昨年の勝ち馬セリフォスは母の父がブラッシンググルーム系のルアーヴル、同二着馬のダノンザキッドも母父がダンシリと欧州型の母父を持っており、これら昨年のワンツー馬は京都に舞台を変えてさらにパフォーマンスを上げてくる可能性はあります。
それよりもさらに京都開催でパフォーマンスを上げそうな馬がシュネルマイスター。
究極の瞬発力勝負では一昨年の同レースのようにもっと速い馬にキレ負けしますし、ペースが流れると展開が向きそうに見えても後方に置いていかれエンジンが点火したところでゴールと、これまでなかなか上手くいかない競馬が続いていましたが、京都コースであれば坂の下りからのロングスパートという形でいかにも良さが活かせそう。
前走も負けて強しの内容でしたし、久々のG1勝利の大チャンスだと思います。
②東スポ杯2歳S
土曜東京で行われるこちらは超出世レース。
一昨年の勝ち馬は現役最強馬イクイノックスで、そのほかにも三冠馬コントレイルやダービー馬ワグネリアンなどが過去の勝ち馬に並びます。
広い東京コースらしく基本的には上がりのキレる脚を使える馬が上位に来る傾向があり、実際に過去10年の上がり最速馬は6勝、二着2回という成績を残しています。
この時期の2歳戦ということで新馬戦からここに向かうようなキャリアの浅い馬も多く出走するレースですが、前走のクラス別成績を見ると重賞を使ってきた組が過去10年で2勝、新馬戦からここに挑む組が5勝とレース経験値に関してはそれほど重要ではありません。
ただ、前走でマイル以下を走った馬の成績はあまり良くなく、1800m以上の距離を使ってきた馬たちが多く連対しているため、1800m以上での実績という点は重要視したいところです。
新馬戦でなかなかのキレ味を見せたシャンパンマークあたりが人気を集めそうですが、穴っぽいところで注目したい馬がシュバルツクーゲル。
半兄のシュヴァルツリーゼ同様に跳びの大きい馬で中山から東京に舞台が変わるのは好印象。
新馬戦はジョッキーが上手く立ち回った感もありますが、まだまだ底を見せていないような余力残しな感じもありました。
新馬戦の時計、上がりの数字こそ平凡ではありますが、数字以上の強さを持っている馬ではないかと思います。
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