大川の重賞見解
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8月28日(日)に新潟競馬場芝1600mを舞台に行われる新潟2歳ステークス(G3)。
2歳世代の重賞レースの中では最初のマイル戦ということで、例年多頭数で行われることが多いレースですが、今年は登録段階で11頭と少頭数で行われることになりそうです。
新潟競馬場のマイルは外回りコースで、最後の直線は600m以上。
長い直線に備えて脚を溜めておこうという心理が働くことに加えて、各馬キャリアの浅い2歳戦ということから、スローペースからの直線での脚比べになりやすいレースであり、過去10年の結果を見ると上がり3Fの最速馬が7.2.1.0と必ず馬券内に絡んでいます。
今年は少頭数立てということから例年以上に決め脚を持っている馬、速い上がりを使った経験がある馬に有利に働きそうです。
本命は◎ロードディフィート。
キャリア二戦ともに東京の1400mコースですが、どちらも先行して上がり3位、1位と直線が長いコースで末脚を発揮しています。
新種牡馬デクラレーションオブウォーはダート色が強いイメージですが、アメリカ産馬でありながらヨーロッパの重賞で勝利しており芝適性はありますし、母父のダイワメジャーは昨年の勝ち馬セリフォスや、19年の2着馬ペールエールの父でもあり、このレースとは抜群の相性。
距離延長が鍵になりそうですが、スローで流れやすいこのレースであればマイルという距離も問題なくこなしてくれるものと思います。
対抗に○グラニット。
こちらは福島の1800mを逃げる競馬で勝利して、距離を1F短縮してこのレースに挑みます。
デビュー二戦のレースぶりを見るとキレる脚はそこまでないのかなという印象も受けましたが、緩い展開ながらも逃げて後続を突き放した前走の内容には見どころがありました。
各馬が直線での脚比べを意識して後方に意識が向くようであれば、前目の位置で流れに乗って運べるこの馬の粘り込みもありそうです。
▲にシーウィザード。
新種牡馬ビーチパトロールの産駒であり、まだ産駒たちの傾向は掴めないものの、初戦では抜群の行きっぷりとスピードの持続力を見せてくれました。
デビュー戦では少し行きたがる面が見られたことから距離短縮はプラスに働きそうですし、ダイナミックな走り方からも広い新潟コースに舞台が変わるのも良いのではないでしょうか。
次点で△ウインオーディンにも注目しています。
出走してくれば連闘という形になりますが、デビューしてからの二走はどちらも新潟の1800mで速い上がりを使えており、距離こそ違えど新潟外回り適性は証明済み。
少頭数でスムーズに運べれば、前走のようなキレる脚を披露してくれると思います。
上記4頭に加えて、半兄にディアンドルがいる良血馬△アイスグリーンも馬券の買い目に加えます。
馬券は三連複で印を打った5頭のBOXで勝負したいと思います。
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