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今週の重賞展望
今週は日曜日に東京競馬場芝2400mで重賞【オークス】が開催されます。
ダービーと同じ2400mという距離は3歳牝馬にとってほとんど経験したことが無い未知の距離。それに加えて短距離戦線を歩んできた馬の参戦も少ないため、桜花賞とは異なりハイペースで飛ばすような馬はほとんど現れず、スローから平均ペースで進んでからの直線勝負となりやすい特徴があります。
では【オークス】の好走馬をデータ面でチェックしていきましょう。
■人気
※過去20年分。
1番人気【9-4-1-6】
勝率45.0% 複勝率70.0%
2番人気【2-6-4-8】
勝率10.0% 複勝率60.0%
3番人気【5-0-3-12】
勝率25.0% 複勝率40.0%
4番人気【1-1-2-16】
勝率5.0% 複勝率20.0%
5番人気【2-2-2-14】
勝率10.0% 複勝率30.0%
6番-9番人気【2-3-5-70】
勝率2.5% 複勝率12.5%
10番人気以下【0-3-3-170】
勝率0.0% 複勝率3.4%
■単勝オッズ
※過去20年分。
1.9倍以下【5-1-0-1】
勝率71.4% 複勝率85.7%
2.0~2.9倍【2-3-0-1】
勝率33.3% 複勝率83.3%
3.0~4.9倍【3-3-5-5】
勝率18.8% 複勝率68.8%
5.0~7.9倍【4-1-2-16】
勝率17.4% 複勝率30.4%
8.0~14.9倍【5-5-3-34】
勝率10.6% 複勝率27.7%
15.0~19.9倍【0-1-4-21】
勝率0.0% 複勝率19.2%
20.0~49.9倍【2-4-3-81】
勝率2.2% 複勝率10.0%
50.0倍以上【0-1-3-137】
勝率0.0% 複勝率2.8%
2014年以降、1番人気は【6.3.0.2】という上々の成績で単勝オッズ3.0倍未満に限定すると【5.3.0.1】。該当馬がいれば、素直に信頼したほうがいい。また、過去11年の優勝馬は3番人気以内に限られ上位人気3頭のうち2頭以上が馬券に絡んだケースも9回を数える。一方で、2019~2023年の間は2桁人気が必ず馬券に絡み2021年には16番人気のハギノピリナが3着に食い込んで3連単配当50万円超の波乱を呼んだ。人気サイドの強いレースだがヒモ荒れ傾向は近年になって加速している。その点は頭に入れておいたほうがいい。
■脚質
※過去20年分。
逃げ【0-1-0-20】
勝率0.0% 複勝率4.8%
先行【1-5-3-62】
勝率1.4% 複勝率12.7%
差し【16-11-15-128】
勝率9.4% 複勝率24.7%
追込【4-2-2-86】
勝率4.3% 複勝率8.5%
脚質的には圧倒的に差し優勢。2014年以降、4角3番手以内の位置取りから複勝圏を確保したのは2頭のみ。勝ち馬は2017年のソウルスターリング(1番人気)だけという状況で、ここまで先団勢の成績が悪いレースも珍しい。「中団以降の位置取りから速い上がりを使える馬」を狙うのがベスト。
■枠別
※過去20年分。
1枠【2-4-3-31】
勝率5.0% 複勝率22.5%
2枠【5-1-1-31】
勝率13.2% 複勝率18.4%
3枠【1-2-2-34】
勝率2.6% 複勝率12.8%
4枠【1-3-3-33】
勝率2.5% 複勝率17.5%
5枠【4-3-3-30】
勝率10.0% 複勝率25.0%
6枠【1-1-2-36】
勝率2.5% 複勝率10.0%
7枠【4-3-4-49】
勝率6.7% 複勝率18.3%
8枠【3-2-2-52】
勝率5.1% 複勝率11.9%
枠順については、「内~中枠有利」というのが結論。過去20年の3着以内馬の6割弱が5枠より内に集中。この時期の東京らしい高速馬場の影響が強く反映されている結果である。単純に1~4枠と5~8枠を比較したデータでは極端な偏りが出ているわけではないのだが勝率と単勝回収率では2枠がトップ。1枠が連対率と複勝率で上位、4枠は複勝回収率で首位、5枠は全部門が高水準というように1~5枠の各数値が高いのも内~中優勢。選択に迷った際にはやはり内~中枠に入った馬を優先すべきだろう。
■血統
※東京競馬場/芝/2400m/過去5年
※同コース種牡馬別成績
ディープインパクト【20-21-18-124】
勝率10.9% 複勝率32.2%
ドゥラメンテ【14-12-12-45】
勝率16.9% 複勝率45.8%
ハーツクライ【12-9-7-118】
勝率8.2% 複勝率19.2%
ルーラーシップ【10-15-7-69】
勝率9.9% 複勝率31.7%
ハービンジャー【10-10-3-61】
勝率11.9% 複勝率27.4%
キングカメハメハ【9-7-2-39】
勝率15.8% 複勝率31.6%
ゴールドシップ【6-6-10-97】
勝率5.0% 複勝率18.5%
エピファネイア【6-4-6-44】
勝率10.0% 複勝率26.7%
キタサンブラック【4-4-2-24】
勝率11.8% 複勝率29.4%
オルフェーヴル【4-2-4-35】
勝率8.9% 複勝率22.2%
1996年にダイナカールとの母仔制覇を達成したエアグルーヴ。その直系にあたるドゥラメンテが種牡馬として異彩を放ち、2022年スターズオンアース、2023年リバティアイランドと2連覇を飾るほか、2023年には15番人気のドゥーラも3着に好走してみせた。なお、ドゥラメンテはKingmamboの直系であることも強調しやすく、2016年2着チェッキーノからKingmamboの血を引く馬の連対が9年連続している。
オークスのまとめ
・人気、3番人気以内。
・脚質、中団以降の位置取りから速い上がりを使える馬。
・枠別、迷ったら内~中枠に入った馬を優先。
・血統、ドゥラメンテ産駒。Kingmambo系の動向に注目していきたい。
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