大川の重賞見解
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8月21日(日)に札幌競馬場芝2000mを舞台に行われる札幌記念(G2)。
近年は凱旋門賞を狙う馬がステップにしたり、G1タイトルを持つ馬が秋に向けての始動戦として選択する、毎年豪華メンバーが揃うレースとなっています。
今年も、連覇を狙う白毛のアイドルホースであるソダシ、海外G1馬グローリーヴェイズ、オークス馬ユーバーレーベンなど、G1馬が5頭という錚々たるメンバーが集いました。
レースの傾向ですが、毎年力のあるメンバーが揃うことからスローペースで進むことは少なく、淡々とペースを刻んでの持続力勝負になりやすいレース。
加えて、今年はパンサラッサやジャックドールといった強い逃げ馬が参戦しており、2000mという数字以上にスタミナが問われるレースになりそうです。
本命は◎パンサラッサ
すんなりと自分の競馬に持ち込めるかどうかが鍵になりそうですが、この馬を本命に指名します。
前走の宝塚記念はハナ争いでタイトルホルダーに楽をさせてもらえず潰れる形になりましたが、自分の形を作れれば圧勝もあると思っています。
仮に前半が57秒台という超ハイペースを刻んだとしても、他馬に突っつかれなければそのまま押し切れることは過去のレースでも証明済み。
同型の存在がポイントですが、ジャックドールはテンのスピードでパンサラッサに劣ると思いますし、ユニコーンライオンは休養明けに加えて同じ矢作厩舎の馬であることから無理に絡んでくることはないと思います。
このレースを勝利し、秋のG1戦線を賑わせていってほしいと期待しています。
○はグローリーヴェイズ。
香港ヴァーズを2勝、QE2世カップ2着と香港のG1で勝ち星をあげているこの馬が対抗評価。
北海道コースの参戦は初となりますが、結果を残しているシャティン競馬場の馬場は洋芝と性質が近く、札幌コースは問題なくこなしてくれると思います。
陣営のこれまでのレース選択をみるかぎり平坦コースの方が向いている馬だと思いますし、G1馬がズラリと並ぶこのメンバーの中にあっても実績は最上位でしょう。
3200mの天皇賞春でも2着に入っているようにスタミナ面でも不安はありません。
▲にウインマリリン。
昨年のオールカマーを勝利してからは、エリザベス女王杯、大阪杯と二桁着順に敗れていますが、レース前から不安な声が漏れていたように体調面に問題があったようです。
しかし、前走の宝塚記念は復調気配を窺わせるレース内容でした。
パンサラッサが作った57.6というハイペースを5.6番手からレースを進め、直線では一瞬2着争いもという場面もありました。
強気なレース運びをした分最後は脚が上がりましたが、積極的な競馬で好メンバー相手に7着という結果からは状態面が上向いていることが感じられます。
オークスや天皇賞春での好走からも持久力は秘めていますし、状態次第では穴を開けてくれるのではと思い高く評価しました。
以下、昨年の勝ち馬△ソダシ、近走不振も洋芝得意な△アラタ、番手からでもレースを運べそうな△ジャックドールまで抑えます。
馬券は三連複一頭軸流し
◎→○、▲、△、△、△で勝負します。
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