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今週の重賞展望
今週は日曜日に札幌競馬場芝2000mで重賞【札幌記念】が開催されます。スーパーG2として毎年ハイレベルなメンバーが揃う一戦!
そのメンバーレベルの高さからスローの流れで落ち着くようなことは少なく、平均からハイペースでレースが進むことが特徴。そのため上がり3Fの最速馬が高確率で馬券に絡んでおり、極端な速い脚は求められないものの緩まない流れの中で最後まで脚を使えるスピードの持続力が必要になってきます。
では【札幌記念】の好走馬をデータ面でチェックしていきましょう。
■人気
※過去20年分。
1番人気【3-7-3-7】
勝率15.0% 複勝率65.0%
2番人気【6-1-3-10】
勝率30.0% 複勝率50.0%
3番人気【2-1-2-15】
勝率10.0% 複勝率25.0%
4番人気【1-1-6-12】
勝率5.0% 複勝率40.0%
5番人気【5-2-1-12】
勝率25.0% 複勝率40.0%
6番-9番人気【3-5-3-69】
勝率3.8% 複勝率13.8%
10番人気以下【0-3-2-101】
勝率0.0% 複勝率4.7%
■単勝オッズ
※過去20年分。
1.9倍以下【0-5-1-1】
勝率0.0% 複勝率85.7%
2.0~2.9倍【1-1-2-3】
勝率14.3% 複勝率57.1%
3.0~4.9倍【8-2-1-10】
勝率38.1% 複勝率52.4%
5.0~7.9倍【2-3-6-17】
勝率7.1% 複勝率39.3%
8.0~14.9倍【5-1-4-30】
勝率12.5% 複勝率25.0%
15.0~19.9倍【3-0-2-19】
勝率12.5% 複勝率20.8%
20.0~49.9倍【1-6-1-53】
勝率1.6% 複勝率13.1%
50.0倍以上【0-2-3-93】
勝率0.0% 複勝率5.1%
1番人気の成績は【3.7.3.7】と連対率および複勝率はそれなりに高いが2011年を最後に1着がない状況。配当的な妙味があるのは毎年のごとく上位を賑わせている中穴ゾーンの5~9番人気あたり。対照的に10番人気以下の大穴ゾーンはひと息の成績。よって小~中波乱を想定して「人気サイド×中穴」の組み合わせを狙っていくのが最も効果的な戦術。
■脚質
※過去20年分。
逃げ【4-1-1-17】
勝率17.4% 複勝率26.1%
先行【8-10-9-54】
勝率9.9% 複勝率33.3%
差し【8-6-8-78】
勝率8.0% 複勝率22.0%
追込【0-3-2-77】
勝率0.0% 複勝率6.1%
脚質については、先団組が優勢。逃げ・先行勢がいいパフォーマンスを見せている。複勝回収率もきれいに「逃げ>先行>差し>追い込み」の順。したがって人気の有無に関係な、軸足は前めに寄せるべき。それなりに待機勢も頑張ってはいるが追い込み馬は未勝利であることからも直線一気型の過信は禁物となる。
■枠別
※過去20年分。
1枠【5-0-2-21】
勝率17.9% 複勝率25.0%
2枠【2-5-1-22】
勝率6.7% 複勝率26.7%
3枠【2-3-5-22】
勝率6.3% 複勝率31.3%
4枠【1-6-2-28】
勝率2.7% 複勝率24.3%
5枠【2-1-4-32】
勝率5.1% 複勝率17.9%
6枠【2-3-4-31】
勝率5.0% 複勝率22.5%
7枠【3-1-1-35】
勝率7.5% 複勝率12.5%
8枠【3-1-1-35】
勝率7.5% 複勝率12.5%
1~4枠の優勢は明らか。とりわけ1~2枠の単勝回収率は人気薄の激走を考慮しても優秀な内容といえよう。先述したが脚質的に劣勢であるはずの差し、追い込み勢の連対馬はその多くが1~4枠で占められている。真ん中より内の枠を引き当てた馬はそれだけで大きなプラス評価に値すると考えていい。
■血統
※札幌競馬場/芝/2000m/過去5年
※同コース種牡馬別成績
ゴールドシップ【8-7-8-69】
勝率8.7% 複勝率25.0%
オルフェーヴル【8-6-5-32】
勝率15.7% 複勝率37.3%
ハービンジャー【7-8-14-69】
勝率7.1% 複勝率29.6%
ハーツクライ【7-5-2-63】
勝率9.1% 複勝率18.2%
ドゥラメンテ【7-4-4-40】
勝率12.7% 複勝率27.3%
エピファネイア【6-6-3-47】
勝率9.7% 複勝率24.2%
キズナ【6-1-8-47】
勝率9.7% 複勝率24.2%
モーリス【5-4-2-28】
勝率12.8% 複勝率28.2%
ディープインパクト【4-7-3-51】
勝率6.2% 複勝率21.5%
ルーラーシップ【3-2-6-33】
勝率6.8% 複勝率25.0%
2022年はモーリス産駒の3番人気ジャックドールが勝ち、3着にはスクリーンヒーロー産駒の5番人気ウインマリリンが入線。2024年にはモーリス産駒の5番人気ノースブリッジが勝利を収めた。先述3頭いずれもグラスワンダーの直系となるが、過去にも2007年3着サクラメガワンダー(父グラスワンダー)、2010年1着アーネストリー(父グラスワンダー)、2016年2着モーリス(父スクリーンヒーロー)が同系統として3着以内に好走している。なお、2007年5着シルクネクサス(父グラスワンダー)は10番人気、2021年4着マイネルウィルトス(父スクリーンヒーロー)は11番人気と、2桁人気馬が健闘していることも覚えておきたい。
札幌記念のまとめ
・人気、人気サイド×中穴。
・脚質、逃げ・先行勢。
・枠別、内枠優勢。
・血統、グラスワンダーの直系。
これらのチェックが必要です
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