ターコイズSは牝馬たちの熱きハンデ戦!3連系は人気薄も要チェック!

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大川の重賞見解

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大川慶次郎

みなさん、こんにちは!

あっという間に年の瀬ですねぇ~。

慌ただしい毎日でも、競馬があると思うと気持ちが落ち着く気がします。

そうです、病気です(笑)

さて、今回は2022年12月17日(土)に行われるターコイズステークス(G3)の予想をしたいと思います!

中山競馬場で行われるターコイズステークスは、3歳以上オープンの牝馬限定、芝1600mのハンデ戦競走です。

中山競馬場の芝1600mは、右回りで1コーナー奥のポケットからスタート。

ゴール手前の2.2mの急坂だけでなく、コース全体の高低差は5.3mとJRA全場でナンバーワンです。

最後の直線が310mと短いのも特徴。

脚質は逃げ・先行が有利です。

枠は外枠が不利なイメージですが、近年はそういった傾向も出ていないので、そこまで気にしなくていいと思います。

次に種牡馬ですが、今回のターコイズステークス出走馬で中山芝1600mを得意としているのが、ディープインパクト産駒、キズナ産駒、リオンディーズ産駒となっています。

それぞれの出走馬はコチラ。

ディープインパクト産駒

・フィアスプライド(牝4)

・ライティア(牝5)

・ラヴユーライヴ(牝5)

キズナ産駒

・アブレイズ(牝5)

・フィオリキアリ(牝5)

・フラーズダルム(牝4)

リオンディーズ産駒

・アナザーリリック(牝4)

調教師で好成績を残しているのが国枝栄師で、出走馬はエリカヴィータ(牝3)、フィアスプライド(牝4)の2頭です。

そして中山芝1600mを好走しているジョッキーは

・C.ルメール騎手

・M.デムーロ騎手

・三浦皇成騎手

・戸崎圭太騎手

の4名。

過去10年のターコイズステークスのデータで気になるポイントもご紹介しておきます。

・3歳馬の勝率は50%

・秋華賞、府中牝馬S、エリザベス女王杯の出走馬は3着以内に入る可能性が高い

では最後に、過去の成績を含めて予想してみました。

3連複で勝負したいと思います!!

◎アナザーリリック

〇エリカヴィータ

▲スカイグルーヴ

△ウインシャーロット

△ミスニューヨーク

☆ライティア

軸はアナザーリリック。

前走JBCレディスクラシックでは初ダートで7着。

斤量は56.0kgとトップハンデタイですが、芝に戻り中山マイルなら不安なしです! 

対抗にはエリカヴィータ。

ここ2戦は長距離のG1に挑戦し結果が出ていませんが、追い切りは好調。

距離短縮、そして福永騎手とのコンビなので好走を期待。

単穴にはスカイグルーヴ。

追い切り絶好調!

距離延長も問題なさそうですし、勝ち負けになるんじゃないかと思います!

連下にはウインシャーロットとミスニューヨーク。

ウインシャーロットは連勝からの重賞初挑戦。新馬戦からずっとコンビを組んでいる石川裕紀人騎手の手綱捌きも楽しみです。

昨年覇者のミスニューヨークは休み明けですがここに合わせて来ていますし、得意の中山なら問題なしです! 

穴にはライティア。

前走の府中牝馬Sでは0.3秒差の6着。

マイルでは好走が目立ちますし、侮れない存在です。

2022年も残りわずかですが、みなさんがプラス収支で締めくくれますように☆

今週も競馬を楽しみましょうね♪

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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