大川の重賞見解
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10月2日(日)に中山競馬場芝1200mで行われるスプリンターズステークス(G1)。
いよいよこのレースを皮切りに、秋のG1シーズンが始まります。
舞台となる中山芝1200mは外回りコースの第2コーナー付近からスタートし、しばらくは緩やかな下り坂が続くコース形態。
そのため序盤からラップが早くなりやすく17年のレッドファルクスや19年のタワーオブロンドン、20年のグランアレグリアなど後方からの差しも目立ちます。
しかし近年こそ差し馬の台頭が目立つものの、これはモズスーパーフレアやビアンフェといったテンから飛ばす逃げ馬がいたためということもあります。
典型的な快速逃げ馬が不在の今年は展開面の予想が難しいですが、基本的には前目の位置取りが出来て急坂も苦にしないコース実績のある馬を狙ってみたいところです。
本命は◎メイケイエール。
3歳時は気性面の幼さを抱えながらも素質だけで走っているような印象でしたが、ここ一年で折り合い面が急速に良化しています。
まだ怖さは残るものの、かつてのような暴走は見られなくなりました。
昨年のこのレースでは多少折り合いを欠きながらも4着にきていますし、直線で坂のある中京コースでも好成績をあげていることから急坂コースも問題なし。
なによりも前走のセントウルSのパフォーマンスが圧巻で、レコード決着に加えてスプリント戦で後続に2馬身半差をつける内容。
折り合い面が成長したいま、スプリント戦では最も強い馬だと思いますし、今後のスプリント路線はこの馬を中心に周っていってほしいという期待も込めて本命にします。
対抗に○ウインマーベル。
キャリアのほとんどのレースで先団に取り付ける先行力が大きな魅力の馬。
前走のキーンランドカップは初めての古馬との対戦に加えて休み明けだったことを考えれば、2着というのは良い内容でした。
中山コースは初となりますが、母は中山コースを得意としていましたし、父がパワー型のアイルハヴアナザーということから直線での急坂も苦にはしないと思います。
持ち時計がないこともあり極端な高速決着になってしまうと厳しいかもしれませんが、多少時計を要する馬場状態や展開になれば、オッズの妙味も含めて面白い一頭だと思います。
▲にナムラクレア。
この馬も先行力とスピードが武器な一頭。
2歳時から重賞戦線で活躍し桜花賞でも3着と世代戦で力を見せてきましたが、この馬に最も合う距離は1200mではないかと思います。
二走前の函館SSは50kgという斤量の恩恵もありましたが、2着馬に2馬身半差をつける強い内容で勝利しましたし、前走は直線で前が塞がりスムーズに走れなかった場面がありながらも馬券圏内は確保しており、古馬相手でもやれることは証明済み。
今回は相手関係が大きく強化されますが、前々で立ち回れる操縦性の高さと53kgという斤量を活かせれば、このメンバー相手でも好勝負が可能と見ています。
以下、マイルとスプリントの二階級制覇を狙う△シュネルマイスター、近走充実している△タイセイビジョン、大穴ですが中山コースが得意の△マリアズハートまで抑えます。
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