大川の重賞見解
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10月30日(日)に東京競馬場芝2000mで行われる天皇賞秋(G1)。
今年もフルゲート割れしたものの、G1タイトルを持つ古馬4頭に加えて、皐月賞馬のジオグリフや皐月賞、ダービー2着のイクイノックスなど強力な3歳馬が顔を揃える豪華な一戦となりました。
古馬王道G1らしく、近年の勝ち時計は1分56秒台〜57秒台での決着となっており非常にハイレベル。
上がり3Fも33秒台でなければ勝負にならず、高速決着への対応力が求められます。
また、今年はパンサラッサにバビット、ジャックドールと逃げて強い競馬をしてきたメンバーが揃っています。
オーバーペースになってもハナを取り切りたいパンサラッサがいることからハイペースで流れると予想され例年より消耗戦になりそうな気配もしますし、スピード決着への対応力とともに消耗戦での経験値というものも重要になってきます。
本命は◎パンサラッサ。
消耗戦での経験値という点では、自分自身でそういったレースを作り出しているパンサラッサが抜けています。
近走はゲートの出が少し悪くなっている部分が見られますが、ジャックドールは控える競馬も出来ますしバビットはスローで逃げたい口。
今回もパンサラッサがハナを切って逃げるのではないでしょうか。
コーナリングが上手な馬なので小回りコースの方が良さが出そうではありますが、東京の2000mは昨年のオクターバーSで逃げ切っている舞台。
大逃げをかましながらも大きく沈むことなく最後まで粘れる勝負根性の持ち主ですし、逃げ馬が残れない天皇賞秋という舞台で他馬が後方からの馬をマークする展開になれば、この馬の逃げ切りもあると見て本命に指名します。
対抗に○イクイノックス。
キレる脚も持っていますが、長くいい脚を持続させることが出来るのが大きな武器の馬で、パンサラッサが引っ張る流れになれば最後に浮上するのはイクイノックスではないかと思います。
皐月賞、ダービーでともに2着とハイレベルな3歳世代の中でもトップクラスの馬であり、皐月賞時は東スポ杯からの直行という異例のローテでも結果を残しました。
牡馬クラシック最終戦の菊花賞でのタイトル奪取を狙わずはじめから天皇賞秋に狙いを定めた陣営の判断にも好感が持てます。
ここまでキャリア4戦とレース経験の少なさは多少気になりますが、裏を返せばまだまだ底を見せていない馬と言うことも出来ますし、今回のレースで春先よりもさらにパワーアップした姿を見せてくれることと思います。
▲評価がシャフリヤール。
今年は果敢に海外に挑戦しドバイシーマクラシックを勝利。
前走のプリンスオブウェールズSは4着に敗れましたが、ディープ×北米血統という配合で欧州の芝は適性的に疑問だった中でも頑張ったと思います。
今回は共同通信杯、ダービー、JCと馬券圏内を外したことのない東京コースに戻り、なおかつダービー馬と相性の良い天皇賞秋という舞台。
強い3歳世代に負けず、ダービー馬の意地を見せてくれることと期待して3番手評価です。
穴で評価したいのが△カラテです。
中山記念でパンサラッサが作る超ハイペースを経験し、なおかつそのレースで上がり最速の脚を使って2着と好走。
消耗戦の中でもしっかりと脚を使えた点は評価できますし、今回の鞍上もその時のレースを知る菅原ジョッキー。
パンサラッサがいなければ今回のメンバーでは買わないところですが、消耗戦になりそうなこのメンバーであれば穴で一発が期待できます。
馬券にはもう一頭△マリアエレーナを加え、印を打った5頭の三連複BOXで勝負したいと思います。
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