大川の重賞見解
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今週は強烈な寒気が日本列島を襲いましたね。
大変な1週間、みなさま本当にお疲れさまです！
競馬にパワーをもらって、何とかこの冬を一緒に乗りきりましょう！！
さて、今回は2023年1月28日（土）に行われる周防灘特別の予想をしたいと思います！
小倉競馬場で行われる周防灘特別は、4歳以上2勝クラス混合、芝1200ｍのレースです。
小倉競馬場の芝1200ｍは、右回りで向こう正面の2コーナーポケット地点からスタート。
スタート地点が最高部で、ほとんどが下りというコース形態です。
3～4コーナーはスパイラルカーブ、芝コースの高低差は3ｍです。
脚質は逃げ・先行が有利です。
枠はあまり気にしなくてよいでしょう。
次に種牡馬ですが、今回の周防灘特別出走馬で小倉芝1200ｍを得意としているのがロードカナロア産駒、エイシンヒカリ産駒で、それぞれの出走馬はこちら。
ロードカナロア産駒
・アスクキングコング（せん5）
・ダテボレアス（牡4）
・リーゼントフラム（牡6）
エイシンヒカリ産駒
・クープドクール（牝5）
調教師で好成績を残しているのが南井克巳師で、出走馬はメイショウイジゲン（牡5）です。
そして小倉芝1200ｍを好走しているジョッキーは
・藤岡康太騎手
・西村淳也騎手
・富田暁騎手
の3名。
過去10年の周防灘特別のデータで気になるポイントもご紹介しておきます。
・牡馬の勝率は60％
・2021年、2022年と2年連続で前走1勝クラスの勝利馬が連勝
では最後に、過去の成績を含めて予想してみました。
3連複で勝負したいと思います！！
◎ブッシュガーデン
〇ウインモナーク
▲ヒノクニ
△アスクキングコング
△トーセンサンダー
☆ダテボレアス
軸はブッシュガーデン。
前走は目標にされてしまったものの、勝ち馬とクビ差の2着。
初の小倉でも問題なく勝ち負けになりそう！
対抗にはウインモナーク。
前走も同じ小倉芝1200ｍでハナ差の2着。
松岡正海騎手、ウインモナークともに小倉滞在ですし、次こそ勝ちをつかみ取りたい気持ちはかなり強いでしょう。
単穴にはヒノクニ。
今回昇級戦ですが、コンビ3戦目となる今村聖奈騎手にも期待しています。
気持ちとしてもやっぱりヒノクニには小倉で活躍してもらいたいです！
連下にはアスクキングコングとトーセンサンダー。
アスクキングコングは前走競走除外になってしまいましたが、小倉芝1200ｍは【1-3-0-1】と得意の舞台。
4か月近く空きますが、割り引いたとしても馬券に絡む力は持っていると思います。
トーセンサンダーは前走でウインモナークに次ぐ3着。
大外を回ったロスがあったものの勝ち馬と0.2秒差で、上がり最速で実力上位です。
穴にはダテボレアス。
ここ3走で掲示板1回と思うように結果が出ていませんが、小倉芝1200ｍは得意なので侮れません！
今週は調教もいつも以上に大変だったことと思います。
人馬ともに無事を祈りつつ、私たちも体調管理に気をつけて競馬を楽しみましょうね♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました！
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