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菊花賞はドゥレッツァが見事な走りで最後の一冠を奪取。
馬の行きっぷりに任せて逃げの手を打ち、スタンド前ではピタッと折り合いラップを緩めます。
途中リビアングラスとパクスオトマニカの二頭が競り掛けてきたところでも我関せずで脚を溜め、最後は上がり最速の脚で2着のタスティエーラに3馬身以上の差をつけるまさに圧巻の走り。
馬、ジョッキー、そして厩舎スタッフ全ての力でもぎ取った勝利ではないでしょうか。
クラシックも終わった今週はいよいよ天皇賞秋が行われます。
かなり早い段階から豪華なメンバーになると想定されていましたが、登録13頭のうちG1馬が5頭と、やはりハイレベルかつ濃いメンバーが集まりました。
イクイノックスの連覇か、他馬がそれに待ったをかけるのか、ジャパンカップと有馬記念を見据える上でも非常に楽しみな一戦です。
・今週の重賞展望
①天皇賞秋
残念ながらアサマノイタズラとスターズオンアースの回避で11頭立てとなりましたが、それでも豪華なメンバーが揃った秋古馬三冠初戦。
昨年の覇者イクイノックスの一強ムードが漂いますが、全馬イクイノックスとの勝負付けが済んだわけでもなく、各馬虎視眈々と逆襲を狙います。
舞台となる東京の2000mは1コーナー奥のポケット地点からスタートし、すぐにカーブに入ります。
そのため分かりやすく内枠有利な傾向がありますが、11頭という頭数ならばそこまで枠順の有利不利は気にしなくていいかもしれません。
キタサンブラックが勝利した不良馬場の17年以降は毎年勝ち時計が1分56秒台〜57秒台と高速決着化が顕著であり、勝ち馬の上がりも32秒台〜33秒台。
良馬場で行われるのであればまずは高速決着への対応力が必要不可欠となります。
そういった分かりやすい高速決着になることが多いため、好走馬の血統を見てもSS系とキングマンボ系という日本の高速馬場にマッチした馬が圧倒的に強い傾向があります。
正直イクイノックスの勝利は固いのかなという気もしますが、あえて逆転候補を一頭挙げるならプログノーシス。
前走の札幌記念で洋芝の稍重という少し特殊な条件で勝利していますが、デビューからのレースやキャリア二戦目の毎日杯などを見ても良馬場での高速決着の方が向いている印象。
意外にも東京コースは初めてとなりますが、馬と合わないから使わなかったのではなく輸送やタイミングの問題で使ってこなかっただけだと思います。
イクイノックスとの勝負付けも済んでおらず、逆転の第一候補はこの馬ではないでしょうか。
・特別戦の注目馬
日曜京都11Rのリステッド競争カシオペアステークスのアルナシームに注目。
前走のケフェウスSではマテンロウスカイの作ったHペースを番手追走で凡走。
さすがに展開が向かなすぎました。
今回1F距離が短くなるのは良いですし、控える競馬も覚えさせてきた馬なので、前走のようにオーバーペースで無理をさせるようなことさえなければ、リステッドのここでも好走できる素質馬だと思っています。
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