【小倉記念2026】小倉競馬場11R!サマー2000シリーズ第3戦

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今週の重賞展望

今週は日曜日に小倉競馬場芝2000mで重賞【小倉記念】が開催されます。
1965年に3歳以上のハンデ戦として創設。1984年からGIII格付け、2000年以降ハンデ制規定へ戻されました。サマー2000シリーズの第3戦に指定され、夏季競馬の注目中距離レースと位置づけられています。小回りの2000mという舞台設定に加え、各馬の実力が拮抗しやすいハンデ戦ということもあり、例年波乱の決着も少なくない。今年もコース巧者や上がり馬など多彩なメンバーが揃い、一筋縄ではいかない難解な一戦となった。

では【小倉記念】の好走馬をデータ面でチェックしていきましょう。

■人気
※過去20年分。

1番人気【3-3-3-11】
勝率15.0% 複勝率45.0%
2番人気【2-3-4-11】
勝率10.0% 複勝率45.0%
3番人気【4-1-1-14】
勝率20.0% 複勝率30.0%
4番人気【3-3-0-14】
勝率15.0% 複勝率30.0%
5番人気【0-3-2-15】
勝率0.0% 複勝率25.0%
6番-9番人気【5-5-7-63】
勝率6.3% 複勝率21.3%
10番人気以下【3-2-3-95】
勝率2.9% 複勝率7.8%

■単勝オッズ
※過去20年分。

1.9倍以下【0-0-0-0】
勝率0.0% 複勝率0.0%
2.0~2.9倍【1-1-0-5】
勝率14.3% 複勝率28.6%
3.0~4.9倍【4-3-6-15】
勝率14.3% 複勝率46.4%
5.0~7.9倍【6-7-2-26】
勝率14.6% 複勝率36.6%
8.0~14.9倍【4-4-4-33】
勝率8.8% 複勝率25.5%
15.0~19.9倍【2-2-1-23】
勝率7.1% 複勝率17.9%
20.0~49.9倍【2-3-4-59】
勝率2.9% 複勝率13.2%
50.0倍以上【1-0-3-60】
勝率1.6% 複勝率6.3%

2009年(3連単配当978,500円)や2011年(同870,370円)、2020年(同1,374,190円)のように、時に大波乱となるのが小倉記念。過去20年の人気別で見ても、中穴ゾーンである6~9番人気が毎年のように上位を賑わせ、2桁人気の激走も珍しくない。過去20年における1番人気の成績は【3.3.3.11】。複勝率こそまずまずだが、とにかく勝ちみに遅い点が引っかかる。当然、波乱前提で馬券を組み立てるべき。

■脚質
※過去20年分。

逃げ【0-1-2-19】
勝率0.0% 複勝率13.6%
先行【9-9-7-46】
勝率12.7% 複勝率35.2%
差し【9-7-8-84】
勝率8.3% 複勝率22.2%
追込【2-3-3-74】
勝率2.4% 複勝率9.8%

脚質に関しては、先団組と中団待機勢がほぼ互角の状況。馬場の内めが荒れていれば差し優勢、道悪や前半の流れが緩い場合は前有利というように、極端な決着になりやすい。従って、先団組の多寡や当日の馬場バイアスについては、じゅうぶんな精査が必要だ。ただし、4角13番手以下の追い込み勢は不振。2014年以降の上位入線(3着以内)馬は皆無であり、後方一手のタイプは信頼に値しない。

■枠別
※過去20年分。

1枠【3-2-2-19】
勝率11.5% 複勝率26.9%
2枠【4-0-3-22】
勝率13.8% 複勝率24.1%
3枠【4-3-2-22】
勝率12.9% 複勝率29.0%
4枠【0-2-3-28】
勝率0.0% 複勝率15.2%
5枠【0-4-2-32】
勝率0.0% 複勝率15.8%
6枠【2-5-1-31】
勝率5.1% 複勝率20.5%
7枠【1-3-2-37】
勝率2.3% 複勝率14.0%
8枠【6-1-5-32】
勝率13.6% 複勝率27.3%

4枠と7枠の連対率の低さが目立つ一方、それ以外の連対率と複勝率はおおむね横並び。3枠の単勝回収率がやたらと高いが、これは2009年1着ダンスアジョイ(16番人気)、2016年1着クランモンタナ(11番人気)、2020年1着アールスター(10番人気)らの大駆けが引き上げたもの。この3頭を除くとかなり低い水準まで下がってしまう。それゆえ、「4枠と7枠を除き、枠順の有利不利はなし」と考えたほうがいいだろう。

■血統
※小倉競馬場/芝/2000m/過去5年
※同コース種牡馬別成績

エピファネイア【24-11-13-104】
勝率15.8% 複勝率31.6%
ゴールドシップ【12-10-10-102】
勝率9.0% 複勝率23.9%
ハービンジャー【11-11-12-98】
勝率8.3% 複勝率25.8%
キズナ【10-14-8-100】
勝率7.6% 複勝率24.2%
ハーツクライ【9-13-9-73】
勝率8.7% 複勝率29.8%
ディープインパクト【9-5-7-57】
勝率11.5% 複勝率26.9%
ドゥラメンテ【8-10-16-99】
勝率6.0% 複勝率25.6%
シルバーステート【8-4-6-50】
勝率11.8% 複勝率26.5%
キタサンブラック【8-3-4-51】
勝率12.1% 複勝率22.7%
モーリス【7-5-9-47】
勝率10.3% 複勝率30.9%

総じて瞬発力勝負では分が悪いタイプが好走しやすく、「小倉記念といえばトニービン」と昔から格言のように言われてきたのも、小回りコースでロングスパート勝負になりやすいことに起因するだろう。同様にLyphardやNijinskyといった持久力や粘り強さを強調できる血脈も評価しやすい。

小倉記念のまとめ
・人気、中穴(6~9番人気)。
・脚質、先行・中段勢どちらにもチャンスあり。
・枠別、4枠と7枠以外。
・血統、トニービン系統。
これらのチェックが必要です

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