【府中牝馬ステークス2026】東京競馬場11R!混戦ムードを勝ち抜くのはアノ馬

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今週の重賞展望

今週は日曜日に東京競馬場芝1800mで重賞【府中牝馬ステークス】が開催されます。
長かった東京開催も今週で閉幕。開催最終日のメイン重賞がこれからの飛躍を誓う牝馬たちが一同に集う府中牝馬ステークス。
一昨年まで阪神競馬場で開催されていたGⅢマーメイドステークスの施行時期(6月)・重賞格付け、施行条件を引き継ぎ、東京競馬場で行われる本レース。
一昨年までの府中牝馬ステークスは今年からレース名が変わり「GⅡアイルランドトロフィー」として10月に施行される。エリザベス女王杯の前哨戦として注目を集めていた一昨年までの府中牝馬ステークスとは異なるということは十分留意しておきたい。

では【府中牝馬ステークス】の好走馬をデータ面でチェックしていきましょう。

■人気
※過去20年分。

1番人気【2-6-4-8】
勝率10.0% 複勝率60.0%
2番人気【2-2-6-10】
勝率10.0% 複勝率50.0%
3番人気【1-2-3-14】
勝率5.0% 複勝率30.0%
4番人気【7-3-0-10】
勝率35.0% 複勝率50.0%
5番人気【3-3-1-13】
勝率15.0% 複勝率35.0%
6番-9番人気【2-2-4-71】
勝率2.5% 複勝率10.1%
10番人気以下【3-2-2-111】
勝率2.5% 複勝率5.9%

■単勝オッズ
※過去20年分。

1.9倍以下【0-1-0-0】
勝率0.0% 複勝率100.0%
2.0~2.9倍【1-2-3-2】
勝率12.5% 複勝率75.0%
3.0~4.9倍【3-6-5-15】
勝率10.3% 複勝率48.3%
5.0~7.9倍【6-2-4-20】
勝率18.8% 複勝率37.5%
8.0~14.9倍【5-5-3-29】
勝率11.9% 複勝率31.0%
15.0~19.9倍【1-1-1-27】
勝率3.3% 複勝率10.0%
20.0~49.9倍【4-2-4-62】
勝率5.6% 複勝率13.9%
50.0倍以上【0-1-0-82】
勝率0.0% 複勝率1.2%

2014~2024年のマーメイドステークスおよび2025年の府中牝馬ステークスでは、1番人気が【2.2.1.7】、2~3番人気は【1.4.3.16】と人気サイドの信頼度はかなり低く、1~3番人気が1頭も複勝圏に入らなかった年が4回もある。1~3着の過半数(36頭中20頭)が5番人気以下、さらに2桁人気が3勝と単勝人気順がまったくといっていいほどあてにならない。好材料がある馬ならば人気を気にせずに買うのが正解となりそうだ。

■脚質
※過去20年分。

逃げ【3-0-1-19】
勝率13.6% 複勝率13.6%
先行【6-8-4-49】
勝率9.0% 複勝率26.9%
差し【4-7-11-99】
勝率3.3% 複勝率18.2%
追込【7-5-5-70】
勝率8.0% 複勝率19.5%

同時期に芝1800mのG3として施行された2015~2024年のエプソムカップと2025年の府中牝馬ステークスを参考にすると、2015年以降の逃げ馬の勝利はのちに海外G1を2勝するエイシンヒカリ(2015年)だけ。その一方、後方待機勢も届きそうで届かないケースが目立ち4角10番手以下通過馬の優勝例は1頭のみとなっている。要は極端な戦法の相性が悪いということ。中団より前の位置を取りなおかつメンバー上位の上がりでまとめられそうな馬を重視するべきだろう。

■枠別
※過去20年分。

1枠【0-3-3-24】
勝率0.0% 複勝率20.0%
2枠【2-3-1-26】
勝率6.3% 複勝率18.8%
3枠【1-2-2-29】
勝率2.9% 複勝率14.7%
4枠【7-3-2-25】
勝率18.9% 複勝率32.4%
5枠【1-2-3-31】
勝率2.7% 複勝率16.2%
6枠【0-2-2-35】
勝率0.0% 複勝率10.3%
7枠【6-0-2-34】
勝率14.3% 複勝率19.0%
8枠【3-5-5-33】
勝率6.5% 複勝率28.3%

6月上旬~中旬に東京芝1800mのG3として施行された2005~2024年のエプソムカップ、および2025年の府中牝馬ステークスにおける枠順別勝利数を確認すると、1~4枠が10勝、5~8枠は11勝。勝ち星に関しては内外の有利不利がほとんどない印象を持つ。過去の傾向を過度に気にする必要はないだろう。それよりも比重を置くべきはレース当日の馬場状態だ。ただでさえ連続開催の後半に行われるうえ、降雨など天候の影響を受けやすい時期に行われる重賞でもある。必ず事前にしっかりチェックしておきたい。

■血統
※東京競馬場/芝/1800m/過去5年
※同コース種牡馬別成績

ドゥラメンテ【25-22-16-122】
勝率13.5% 複勝率34.1%
エピファネイア【23-27-17-149】
勝率10.6% 複勝率31.0%
ロードカナロア【20-18-19-90】
勝率13.6% 複勝率38.8%
モーリス【18-14-12-66】
勝率16.4% 複勝率40.0%
キズナ【16-15-19-75】
勝率12.8% 複勝率40.0%
キタサンブラック【16-7-8-62】
勝率17.2% 複勝率33.3%
ディープインパクト【13-16-14-109】
勝率8.6% 複勝率28.3%
ハーツクライ【11-14-11-76】
勝率9.8% 複勝率32.1%
レイデオロ【11-6-4-44】
勝率16.9% 複勝率32.3%
ハービンジャー【9-12-6-91】
勝率7.6% 複勝率22.9%

データについては、同時期に東京芝1800mの重賞として施行された2024年以前のエプソムカップ、および2025年に施行された府中牝馬ステークスの結果を参考にする。2024年以前のエプソムカップは梅雨時の施行とあって道悪馬場になることも珍しくなく、欧州の大種牡馬Sadler’s Wellsやその叔父Nureyevのパワーや底力が活きやすい傾向にあった。とくに重または不良時にはKingmambo(=母の父Nureyev)の血脈を持つ人気薄の激走が目立ち、2020年1着ダイワキャグニー(父キングカメハメハ・9番人気)、2020年3着トーラスジェミニ(父キングズベスト・18番人気)、2022年2着ガロアクリーク(母の父Kingmambo・8番人気)などが該当馬として挙げられる。ほか、ディープインパクトも種牡馬として最多の4勝を誇り、2015年には直仔で1~3着、2021年には直系で1~3着を独占。後継種牡馬のトーセンラーやリアルスティールも優勝馬を出すなどの活躍を見せているが、両種牡馬はSadler’s WellsもしくはNureyev内包馬であることも考慮すべきだろう。

府中牝馬ステークスのまとめ
・人気、人気サイドの信頼度はかなり低い。
・脚質、中団より前の位置を取りなおかつメンバー上位の上がりでまとめられそうな馬。
・枠別、内外の有利不利がほとんどない。
・血統、重または不良時はKingmambo系。
これらのチェックが必要です

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