【菊花賞】ダービーから直行!タスティエーラが二冠達成なるか?勝負レースの軸馬についても

タスティエーラ 中央競馬予想

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秋華賞ではリバティアイランドが見事に三冠を達成。
オークスからの直行、タフな京都の内回りと不安材料も少なからずあったと思いますがそれらを軽々跳ね除けての勝利。
早めに外に出して直線を向いたところで先頭に立つという安全運転でありながらも馬の力を信じてスムーズな競馬をした川田ジョッキーの手腕も光りました。
今後はジャパンカップも視野に入れているそうですが、秋華賞は余裕残しの競馬でダメージも少ないでしょうし、何よりも3歳牝馬は53kgと斤量面でも有利。
強いメンバーが相手になりますが、参戦すれば勝利が期待できると思います。
さて今週は牡馬三冠最終戦の菊花賞。
残念ながら有力馬の一頭レーベンスティールが回避となりましたが、それでも皐月賞馬ソールオリエンスとダービー馬タスティエーラが参戦する豪華メンバー。
春のクラシック組が力を見せるのか、一夏越して力をつけた上がり馬が勢いそのままに勝利するのか、牡馬最終戦にも目が離せません。

・今週の重賞展望
①菊花賞
牡馬三冠最終戦は3歳馬にとって未知となる淀の3000mが舞台。
過去の勝ち馬を見ると古馬になって長距離G1を制覇するようなスタミナ自慢がズラリと並んでいますが、全馬が初挑戦となる3歳秋のレースということもあり、スタミナが重要なのはもちろんですがそれ以上に折り合いや操縦性の良さといった気性面での成長具合も重要なポイントとなります。
また、過去に京都で行われたレースのラップを見ると基本的には前半はスローで流れ、中盤は更にラップが緩みます。
最後の3コーナーの下りからラップが速くなり、そのままゴール板まで脚を持続させるスピード能力が必要なため、やはり単純なスタミナ自慢というよりも中長距離を主戦場とするスピードを最低限持った馬が好走する傾向があります。
血統面を見ると圧倒的とも言えるほど京都開催ではサンデーサイレンス系が強く、非SS系の勝利は近年ではキセキとエピファネイアがいるくらい。
血統表にSSの名前は必須と言えるでしょう。
京都開催での勝ち馬の前走を紐解くと、神戸新聞杯組が8勝、セントライト記念組とラジオNIKKEI賞組がそれぞれ1勝と、神戸新聞杯組が好成績。
このあたりはダービーから直行というローテで挑むタスティエーラには向かい風となります。
意外ではありますがその年の皐月賞馬とダービー馬が菊花賞で顔を合わせるのは23年振りとのこと。
クラシック二勝馬が誕生するのか、はたまた伏兵が最後の一冠を奪取するのか、牝馬路線とは対照的に混戦模様の牡馬最終戦はどういう結末を迎えるのか注目です。

・特別戦の注目馬
土曜東京9レースのアイビーSからレガレイラをチョイス。
函館でのデビュー戦はスタートで立ち遅れながらも鮮やかな末脚で差し切り勝ち。
今現在洋芝で結果を残しているスワーヴリチャード産駒ですが、自身の競争成績や血統構成からも東京コースは向いていると思いますし、メンバー的にも人気を分け合いそうなダノンエアズロックを除けば少し小粒な印象。
ここを勝利して母のロカと同様に2歳戦線を盛り上げる一頭になりそうです。

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