【新潟記念2025】新潟競馬場11R!波乱傾向は強!

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今週の重賞展望

今週は日曜日に新潟競馬場芝2000mで重賞【新潟記念】が開催されます。夏競馬を締めくくるハンデ重賞。サマー2000シリーズの最終戦という位置付けでもありますが、秋に向けた始動戦として参戦してくる馬も多く、シリーズの他のレースと比べてバラエティ豊かなメンバー構成になることが多いレース。

では【新潟記念】の好走馬をデータ面でチェックしていきましょう。

■人気
※過去20年分。

1番人気【2-2-1-15】
勝率10.0% 複勝率25.0%
2番人気【5-1-1-13】
勝率25.0% 複勝率35.0%
3番人気【1-3-3-13】
勝率5.0% 複勝率35.0%
4番人気【0-1-2-17】
勝率0.0% 複勝率15.0%
5番人気【3-2-1-14】
勝率15.0% 複勝率30.0%
6番-9番人気【5-9-6-61】
勝率6.2% 複勝率24.7%
10番人気以下【4-2-6-130】
勝率2.8% 複勝率8.5%

■単勝オッズ
※過去20年分。

1.9倍以下【1-0-0-0】
勝率100.0% 複勝率100.0%
2.0~2.9倍【0-0-1-3】
勝率0.0% 複勝率25.0%
3.0~4.9倍【1-2-0-14】
勝率5.9% 複勝率17.6%
5.0~7.9倍【6-5-5-31】
勝率12.8% 複勝率34.0%
8.0~14.9倍【7-5-4-55】
勝率9.9% 複勝率22.5%
15.0~19.9倍【0-3-3-17】
勝率0.0% 複勝率26.1%
20.0~49.9倍【4-5-5-68】
勝率4.9% 複勝率17.1%
50.0倍以上【1-0-2-75】
勝率1.3% 複勝率3.8%

1~2番人気は合わせて【7.3.2.28】と連対率が3割に満たない成績。また、3~4番人気も【1.4.5.30】と着外(4着以下)が多い。対照的に5~9番人気は、8勝、2着11回、3着7回をマーク。2桁人気の馬券(3着以内)絡みも12回を数え波乱傾向の強さはかなりのもの。積極的に伏兵を馬券に組み込み高配当を狙うべきレース。

■脚質
※過去20年分。

逃げ【0-3-1-16】
勝率0.0% 複勝率20.0%
先行【6-5-4-55】
勝率8.6% 複勝率21.4%
差し【9-5-7-117】
勝率6.5% 複勝率15.2%
追込【5-7-8-75】
勝率5.3% 複勝率21.1%

先団勢と待機組がほぼ互角に張り合っている。2014年以降、4角10番手以下からでも18頭が馬券に絡んでいるので状況次第でどんなポジションからでも好走可能というのが正しい表現かもしれない。それを裏付けているのが上がり3ハロンタイム順位別の成績。最速馬が【4.2.3.5】の一方で4位以下の馬も4勝、2着6回、3着4回と健闘している。脚質にはあまりこだわらないほうがよさそう。

■枠別
※過去20年分。

1枠【3-0-1-29】
勝率9.1% 複勝率12.1%
2枠【1-0-1-31】
勝率3.0% 複勝率6.1%
3枠【5-5-4-22】
勝率13.9% 複勝率38.9%
4枠【3-5-3-26】
勝率8.1% 複勝率29.7%
5枠【2-0-4-33】
勝率5.1% 複勝率15.4%
6枠【1-4-1-34】
勝率2.5% 複勝率15.0%
7枠【1-3-3-44】
勝率2.0% 複勝率13.7%
8枠【4-3-3-44】
勝率7.4% 複勝率18.5%

スタートしてから最初のコーナーまでの距離が900m超と長いうえに、ワンターンのコース形態も手伝ってか枠順による有利不利はかなり小さめ。ただし、「3枠」だけは例外で各数値の高さは群を抜いている。近年を振り返るだけでも、2019年に3枠の2頭が2、3着に食い込み、2020年も3枠5番馬が2着連対を果たした。さらに、2022年は3枠6番馬が10番人気の低評価を覆して勝利を収め、2023年にも3枠3番馬が差し切り勝ちを決めている。単なるデータの偏りと結論付けるにしては度を超えている印象。今後も要注目の枠順。

■血統
※新潟競馬場/芝/2000m/過去5年
※同コース種牡馬別成績

ディープインパクト【6-14-10-73】
勝率5.8% 複勝率29.1%
ハービンジャー【6-1-3-31】
勝率14.6% 複勝率24.4%
ハーツクライ【5-5-1-41】
勝率9.6% 複勝率21.2%
キズナ【4-2-7-26】
勝率10.3% 複勝率33.3%
モーリス【4-0-0-14】
勝率22.2% 複勝率22.2%
キングカメハメハ【3-4-5-17】
勝率10.3% 複勝率41.4%
ルーラーシップ【3-4-3-25】
勝率8.6% 複勝率28.6%
ゴールドシップ【3-3-1-25】
勝率9.4% 複勝率21.9%
スクリーンヒーロー【3-0-4-12】
勝率15.8% 複勝率36.8%
ドゥラメンテ【2-6-2-22】
勝率6.3% 複勝率31.3%

2018年以降はキングカメハメハ内包馬の活躍に目を見張るものがあり、2018年ブラストワンピース(母の父キングカメハメハ)、2019年ユーキャンスマイル(父キングカメハメハ)、2020年ブラヴァス(父キングカメハメハ)、2022年カラテ(父トゥザグローリー)、2023年ノッキングポイント(母の父キングカメハメハ)、2024年シンリョクカ(母の父キングカメハメハ)と、勝ち馬の大半が「父または母の父がキングカメハメハ系種牡馬」。

新潟記念のまとめ
・人気、5人気以下の人気薄。
・脚質、こだわる必要なし。
・枠別、3枠。
・血統、キングカメハメハ系種牡馬。
これらのチェックが必要です

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