出世馬を多数生み出す3歳馬によるハンデ戦!ラジオNIKKEI賞

レーベンスティール 中央競馬予想

大川の重賞見解

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大川慶次郎

7月2日(日)に福島競馬場芝1800mで行われるラジオNIKKEI賞(G3)。
例年皐月賞やダービーに惜しくも駒を進められなかった馬たちが集まりますが、過去10年の勝ち馬からはアンビシャスやセダブリランテス、メイショウテッコンにバビットなど、のちに重賞を勝利する馬がズラリと並びます。
まだ力関係の定まっていない3歳馬によるハンデ戦ということもあり、極端に軽ハンデを背負った馬の激走も少なければ、極端に重いハンデを背負った馬の好走も少ないこのレース。
福島の開幕週ということもあり、基本的には逃げ馬をはじめとした前の位置を取れる馬を中心に据えたいところではありますが、そんな中でも極端なハンデを背負った馬は割引いて考える必要があります。

本命は◎レーベンスティール。
母父にトウカイテイオーの名前が見えるロマン溢れる血統。
体質面での弱さがあり皐月賞、ダービーには間に合いませんでしたが、かなりの大器と思わせるほどここまでのレースぶりは強いの一言。
新馬戦ではソールオリエンスを相手にクビ差の接戦を演じ、続く未勝利は二着馬に3馬身以上の差をつける楽勝劇。
前々走は不良馬場の中で逃げたセオをのんびり逃がし過ぎて惜敗しましたが、三着以下は7馬身突き放していました。
前走の勝ちっぷりも余裕を感じるものでしたし、正直トップハンデを背負う可能性も考えていたなかで56kgと手頃な斤量。
今回も前を射程圏に入れる位置で競馬を進めることが出来れば楽勝もあるのではと思っています。

対抗に○ウヴァロヴァイト。
前走はリステッド競争のスイートピーS。
スローで流れた中を直線で鋭い脚を見せて差し切り勝ちをおさめました。
着差、タイムこそ平凡でしたが、まだまだ余裕残しと感じられるレースぶりでした。
控えて脚を使えることが分かったのは収穫でしたし、もともとは逃げ馬をマークする位置でレースを進めることが出来る器用な立ち回りの出来る馬。
小回りコースは新馬戦以来となりますが、その新馬戦はトップナイフやドゥーラといった重賞実績馬にも先着。
立ち回りひとつでチャンスはあるでしょう。

▲にマイネルモーント。
古馬勢を相手に勝利した前走の内容が良かったですね。
スタート後の1F以外は最後まで11秒台のラップが淡々と続くペースの中、中団で脚を溜めての差し切り。
勝ち時計も優秀でした。
とはいえ中山で行われた未勝利二戦を見ると広いコースよりも小回りコースの方が向いている印象で、今回の舞台設定はプラスに働くのではと思います。

以下、逃げ馬候補の中で最も魅力を感じる△シルトホルン、白百合Sの勝ち馬である△バルサムノート、前走の末脚に見どころがあった△アグラシアドの3頭も買い目に加えます。

馬券は三連複一頭軸流し
◎→○、▲、△、△、△の10点購入したいと思います。

馬券は◎イクイノックスを1着固定にし、印を打った5頭に馬単で流したいと思います。

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