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今週の重賞展望
今週は日曜日に阪神競馬場芝1800mで重賞【ローズステークス】が開催されます。以前は秋華賞につながる重要なトライアルとして多くの有力馬の始動戦に選ばれていたが、近年は紫苑ステークス組が幅を利かせるようになってきたことや、春からの直行で挑む有力馬が増えてきたことで存在感がやや薄れつつあります。
では【ローズステークス】の好走馬をデータ面でチェックしていきましょう。
■人気
※過去20年分。
1番人気【8-4-2-6】
勝率40.0% 複勝率70.0%
2番人気【3-4-3-10】
勝率15.0% 複勝率50.0%
3番人気【1-0-3-16】
勝率5.0% 複勝率20.0%
4番人気【2-0-0-18】
勝率10.0% 複勝率10.0%
5番人気【2-0-3-15】
勝率10.0% 複勝率25.0%
6番-9番人気【4-7-4-65】
勝率5.0% 複勝率18.8%
10番人気以下【0-5-5-122】
勝率0.0% 複勝率7.6%
■単勝オッズ
※過去20年分。
1.9倍以下【3-1-0-1】
勝率60.0% 複勝率80.0%
2.0~2.9倍【6-3-1-3】
勝率46.2% 複勝率76.9%
3.0~4.9倍【2-4-3-9】
勝率11.1% 複勝率50.0%
5.0~7.9倍【2-0-2-21】
勝率8.0% 複勝率16.0%
8.0~14.9倍【3-0-3-25】
勝率9.7% 複勝率19.4%
15.0~19.9倍【0-2-2-18】
勝率0.0% 複勝率18.2%
20.0~49.9倍【4-7-5-60】
勝率5.3% 複勝率21.1%
50.0倍以上【0-3-4-115】
勝率0.0% 複勝率5.7%
2013年以降、1番人気は【4.2.1.5】とそれなりに信頼できるのだが2~3番人気は【3.2.3.16】という低調な成績。かたや2桁人気の複勝圏入りは8頭を数え馬連万馬券も4回発生している。とくに18頭立てで行われた年の3連単配当はすべて10万円超となっており想像以上に波乱含みの一戦であることは間違いない。人気サイドと人気薄を上手にミックスして好配当を狙うのが当レースのセオリー。
■脚質
※過去20年分。
逃げ【1-4-2-14】
勝率4.8% 複勝率33.3%
先行【6-3-5-57】
勝率8.5% 複勝率19.7%
差し【11-8-12-96】
勝率8.7% 複勝率24.4%
追込【2-5-1-85】
勝率2.2% 複勝率8.6%
脚質については前の組と待機組が互角の様相。ただし最も信頼度が高いのは中団から鋭い脚を繰り出せる馬。2013年以降、上がり3Fタイム1~2位馬は【9.6.4.8】という優秀な成績を残している。単勝および複勝回収率は100%を優に超えており期待値的にも文句なし。近走の内容を精査したうえで末脚のしっかりした馬を優先して狙うべき。
■枠別
※過去20年分。
1枠【2-2-1-25】
勝率6.7% 複勝率16.7%
2枠【2-1-2-29】
勝率5.9% 複勝率14.7%
3枠【1-3-2-31】
勝率2.7% 複勝率16.2%
4枠【3-2-2-30】
勝率8.1% 複勝率18.9%
5枠【4-3-2-30】
勝率10.3% 複勝率23.1%
6枠【3-3-4-30】
勝率7.5% 複勝率25.0%
7枠【3-4-5-34】
勝率6.5% 複勝率26.1%
8枠【2-2-2-43】
勝率4.1% 複勝率12.2%
勝率は4枠と5枠が拮抗しており複勝率と複勝回収率のトップは7枠という状況。そのうえ枠順別の複勝率は極端な偏りがなく単勝回収率に至っては全枠が100%割れといずれの枠番も一長一短といった内訳だ。基本的には枠順不問で極端なバイアスでも発生しない限り過度に意識する必要はない。
■血統
※阪神競馬場/芝/1800m/過去5年
※同コース種牡馬別成績
ディープインパクト【31-26-19-101】
勝率17.5% 複勝率42.9%
キズナ【16-11-8-87】
勝率13.1% 複勝率28.7%
ハーツクライ【14-11-10-92】
勝率11.0% 複勝率27.6%
エピファネイア【13-14-10-74】
勝率11.7% 複勝率33.3%
ロードカナロア【11-9-7-85】
勝率9.8% 複勝率24.1%
モーリス【10-8-13-53】
勝率11.9% 複勝率36.9%
ドゥラメンテ【9-13-14-66】
勝率8.8% 複勝率35.3%
ルーラーシップ【7-13-8-64】
勝率7.6% 複勝率30.4%
ジャスタウェイ【6-3-4-42】
勝率10.9% 複勝率23.6%
リアルスティール【6-1-2-21】
勝率20.0% 複勝率30.0%
阪神芝1800mの外回りへと舞台を移した2007年以降ディープインパクト産駒が6勝、2着4回、3着3回(中京芝2000mで施行された年は除く)と他の種牡馬の追随を許さぬ成績を残し、2012年および2018年においては同産駒で1~3着を独占。なお、中京芝2000mで施行された2020年も直仔リアアメリアとオーマイダーリンが1・3着、2着にも母の父にディープインパクトを配されたムジカが入り、「父または母の父ディープインパクト」の組み合わせながら3連単は113万馬券の大波乱となった。翌2021年にはディープインパクトの孫世代が1~3着を占め、続く2022年も2・3着を確保。2024年にも勝利を収めた。阪神芝1800mに舞台を戻した2023年もワンツーを決めるなど今もなお父系祖父あるいは母の父として異彩を放ち続けている。
ローズステークスのまとめ
・人気、1番人気と人気薄をミックス。
・脚質、中団から鋭い脚を繰り出せる馬。
・枠別、ほぼフラット。
・血統、ディープインパクト配合。
これらのチェックが必要です
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