連続的中継続
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今週から新潟、札幌に加えて小倉競馬場も加わっての三場開催。
個人的には最も夏競馬らしい組み合わせと感じる開催日程で、中央競馬も夏本番といったところ。
そんな今週の中央重賞は、新潟で関屋記念、小倉では小倉記念が行われます。
先週の中央重賞はレパードSを5番人気のライオットガールが、エルムSを6番人気のセキフウが制し、両レースともに1番人気馬が大敗するという夏競馬らしい波乱の決着となりましたが、今週はどのような結果になるでしょうか。
「今週の重賞傾向」
①関屋記念
新潟芝マイルコースで行われる別定重賞。
サマーマイルシリーズの第三戦目として組まれており、夏の新潟を彩る歴史の古い重賞レースです。
開催が進み、なおかつ最後の直線が長い新潟の外回りコースで行われるため差し馬有利なイメージを持たれるかもしれません。
しかし意外にも前に行った馬に有利なのがこのレース。
昨年のウインカーネリアンとシュリによる前に行った2頭での決着をはじめ、レッドアリオンやマルターズアポジー、トロワゼトワルにロータスランドと、毎年のように逃げ馬や番手で進めた馬が連対しています。
注目はララクリスティーヌ。
1400mでも好位置を取れるスピードに加え、高速決着への対応も可能。
マイルも守備範囲で、リズム良く運べれば二度目の重賞制覇も見えてきます。
②小倉記念
一方こちらは小回りコースのハンデ重賞。
負担重量50kgのエニシノウタからトップハンデ58.5kgのカテドラルまで、最大斤量差8.5kgの難解なメンバー構成。
平坦小回りコースですが、スタートからラップが緩まず、最後の直線が短いことから各馬早め早めの仕掛けを意識してロングスパート合戦になりやすい舞台設定。
そのため、2000mという数字以上にスタミナが必要なコースです。
前走のステップとして有力なのが、今回と似たような阪神の2000mで行われる鳴尾記念組。
今年はマリアエレーナとワンダフルタウンの2頭が鳴尾記念からの臨戦となりますが、中でもマリアエレーナに注目。
昨年の勝ち馬ですし、条件戦時代にもこのコースを勝利と適性十分。
近走は勝ちきれていないものの内容は良く、一年振りの勝利を連覇という形で飾れるか注目です。
「特別戦の注目馬」
・土曜札幌10R 羊ヶ丘特別 レイべリング
前走の北辰特別はベストとはいえない1800mという距離、そして開幕週の札幌で終始外を回っていながら最後は楽に突き抜けました。
今回1500mと前走から距離を短くするのは好材料。
2歳時には朝日杯で3着と力を示していた馬であり、このクラスで足踏みするような馬ではなくオープンまで突き抜ける素質の持ち主と見ています。
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