大川の重賞見解
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5月28日(日)に東京競馬場芝2400mで行われる東京優駿日本ダービー(G1)。
全てのホースマンが憧れる舞台であり、世代ナンバーワンを決める頂上決戦に今年は登録段階で19頭がエントリーしました。
皐月賞前は、本命不在の混戦模様という様相だった今年のクラシック戦線ですが、皐月賞、そしてダービートライアルが終わった今となってはソールオリエンスの一強ムードとなっています。
今年の皐月賞は重馬場の中、前半の1000mの通過が58.5秒というハイラップを刻んだ消耗戦の展開。
後方で待機していたソールオリエンスにとって展開がハマった点はありますが、それにしても圧倒的な勝ち方でした。
皐月賞出走組との間の力関係はハッキリとした感もあり、個人的には先週のオークスを勝利したリバティアイランドと同じく、まず崩れることはないと予想しています。
そうなると注目すべきは別路線組。
まだ直接格付けの済んでいない青葉賞組や京都新聞杯組から面白い馬がいないか精査したいところです。
本命は◎ソールオリエンス。
一冠目の皐月賞はまさに「強い」の一言でした。
道中はほぼ最後方を追走。
4コーナーから直線を向いたところでは大外の位置取りでさすがに届かないと思ったのですが、重馬場の中上がり35.5の鬼脚でゴボウ抜き。
他馬より力が一枚も二枚も上手でしたね。
血統面からも距離は全く問題ないと思いますし、広い東京コースに変わるのは大きなプラス材料。
死角らしい死角が見当たらず、先週のリバティアイランドに続いて牡馬戦線でも二冠馬が誕生するのではと思っています。
対抗に○スキルヴィング。
新馬戦こそ取りこぼしたものの、その後三連勝でトライアル青葉賞を制覇。
ダービーまでに東京芝2400mを経験しているだけで強みになると思いますが、この馬はゆりかもめ賞、青葉賞と既に二戦も経験しています。
前走も着差以上に強い勝ち方だった印象もあり、まだまだ底を見せていない魅力があります。
不安材料があるとしたらタイトなローテーション。
長いダービーの歴史の中でも青葉賞経由でダービーを勝利した馬は未だ出ていませんが、まだ身体の出来上がっていない3歳牡馬にとって中四週で東京の2400mを走るのはなかなかに過酷なローテであることが一因ではないでしょうか。
とはいえここまでのレースぶりを見る限り能力は確か。
ソールオリエンスを負かすなら一番手はこの馬ではないでしょうか。
▲にシャザーン。
皐月賞でソールオリエンスとの勝負付けは済んだ感こそありますが、上がり2位タイの脚で追い込んだ内容はとても良かったと思います。
未勝利戦は重馬場で勝利していますが、新馬戦やすみれSを見る限り良馬場の方が自身の武器である末脚を活かせるはずで、今回良馬場での開催となれば皐月賞から更にレース内容が良化すると見ています。
ロードカナロアの産駒ではありますが、母はエリザベス女王杯の勝ち馬クイーンズリングであり、自身も阪神の2200mを勝利しているため極端なハイペースにならなければ距離は問題ないでしょう。
馬券の頭までは難しいかもしれませんが、紐で必ず抑えておきたい一頭です。
以下、三連勝中と勢いがある京都新聞杯勝ち馬の△サトノグランツ、皐月賞で1番人気に支持された△ファントムシーフ、スムーズに逃げられれば一発が期待できる△パクスオトマニカまで買い目に加えます。
馬券はソールオリエンスの一着固定の馬単流し
◎→○、▲、△、△、△の5点で勝負です!
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